もし今スープをあまり飲んでいないという人がいたら・・・
もし今スープをあまり飲んでいないという人がいたら、とりあえずスープを飲んでほしいという話でした。
10月〜12月、私の身の回りで起こった(自分からアクションして起こした)「スープな出来事たち」をここにざっとまとめてみます。
「スープで回復プロジェクト(仮)」の思いつきはハロウィンシーズン。
自分も隣り合わせの胃腸の疾患を知りたくて、闘病記に大きくインスパイアを受けた愛読作家、頭木弘樹さんが急性で胃腸を患われていたことで、回復を祈り、勇気を出して「SNSから出来るスープギフトお届け」を試してみたことから始まりました(写真)。
私が幼い頃は「我が家の買い置きドレッシング」イメージだったピエトロの新業態「PIETRO A DAY」のスープ。
これ、いいな!と直感して横浜の「PIETRO A DAY」のカフェで実物販売も視察。
このサービスとの出会いは偶然でしたが、その後、嬉しい連鎖とマイ企画の具現化が、とんとん拍子に進んだのです...
上記の頭木さんのエピソードと同じ時期、ハロウィンギフトと体調気遣いを兼ね、その時お世話になった上司、インフルに罹患したパートナー等に郵送でスープギフトを送ってみる。
Xで「いいね」をくれた懇意な方々へピエトロスープのソーシャルギフトをSNSお届けしてみる。
11月、いよいよ冷えも本格化し、バタバタと体調を崩し始めた同僚たちへ「デジタル1杯からのスタバのe gift(例年)」を今年はスープにして日々バシバシと送ってみる(これはSoup Stock Tokyoがありがたい)。
いよいよギフトシーズンということで、ミニマム5〜10件、例年は季節のお菓子などを送っていた「今年1年お世話になったご各位へのギフト」をクリスマス仕様のスープギフトに変更してお届け。
対面で会える距離で、今、ありがとうを伝えたい方に「ありがとうのSOUP」(コーンポタージュ10個)を手配りで配布・・・
そして!
12月1日コラムでプロジェクト正式発表!
ずぼらな私なので「スープで回復プロジェクト(仮)」は結局(仮)のままコラムを出してしまいました。笑
年明け・・・「オンラインスープ会」はじめます!
とはいえ見切り発車なので最初はスモールスタートの予定。
SNSでジワジワと声かけしていきたいと思います。
そんな流れになっております、12月初旬。2023年の残りも一人でも多くの人をスープで掬いたい・・・(?ん?救いたい。)
今日もそう願いながら、私はぼんやり湯気を見つめながら豆のアクを掬っている・・・
さて、私といえば、この「スープな出来事」外で、私らしいスープを自宅の台所でこしらえ、毎日健康マネジメントをしています。
私の“スープ”は鍋物・カレーといったスパイス煮込み料理に近いと思われ、製法は語りだすと長くなるので、またに譲りますが、コロナ禍に抱えた持病からの回復を目的に、自分で編み出したスープベースの栄養爆弾(スープ=飲み物、野菜ばかりの印象ですが「食べるスープ」で野菜も入らない場合も)。
秋口から周囲に「元気になったね!」「顔色よくて肌もツヤツヤ!」と声をかけられるようになり、おかげさまでV字回復してきました。病院での検査のペーパー成績表上も過去ベストに。
さらにさらにおかげさまで、この寒さの中、感染症とは無縁で(2023年12月時点)「食う・寝る・休む」バランスも自己感覚ベスト。
なんたる、スープ様様だ!
当事者のみぞ知る「健康は一日にして成らず」。(薬に頼らない、頼りすぎない体質改善ならば特に。)
毎日自覚的には穏やかで健やかですが、年1~2回、ペーパーで帰ってくる検査結果という「成績表」、大人になったらそれも大切。先述の持病ゆえ、特にアフターコロナはデータも信用する人間になってきました。
まずは自己管理でどこまでできるのか。
これに私は毎冬チャレンジしてきたと思うのですが、
何より体が楽な状態で過ごせるように。
いつも対面で会う人にHAPPYだね!と思ってもらいたい。
私はこの2年弱でそう大きく思考を転換させました。
病院や薬にお世話になることの増えるシーズンですが、皆さんもどこまでも自分自身の感覚を頼りに。
ひとまず、女性の皆さんは「見た目を良くしたい」という願望は二の次に、まず「体調が悪い」という状態を長引かせないように。
この冬中、どうぞスープケアでお大事にして下さい。
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