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座禅のすすめ

おはようございます。
心理カウンセラー 池田廉です。

この記事では、「座禅の仕方とメリット」を紹介します。

日々忙しく、ストレスフルに生きている方におススメです。

短い時間で、お金をかけずに、どこでもすぐにできる座禅。

精神統一することによる恩恵は実に多くあります。

この記事をお読みいただけた方には是非取り入れていただきたい。

では、本題に入っていきましょう。

座禅は、禅宗の修行方法の一つであり、身体と心の調和を促し、深い内省と覚醒を目指すための瞑想の一形態です。

以下に、座禅の仕方とそのメリットを10項目で紹介します。

  1. 姿勢の確立: 座禅では、正しい姿勢が重要です。座禅のポーズは通常、正座や半跏趺坐(はんざぶさ)などの座り方が採用されます。正しい姿勢をとることで、身体の安定性と集中力を高めることができます。

  2. 呼吸の観察: 座禅の中心的な実践は、呼吸の観察です。呼吸に意識を集中し、深くゆったりとした呼吸を通じて、心と身体の安定を促します。

  3. 心の静寂: 座禅の実践中に心の静寂を追求します。外部の刺激や思考の波動を超え、心の内面に静けさを見出すことで、心の平穏と安定を得ることができます。

  4. 思考の観察: 座禅では、思考が湧き上がる様々な心の動きを観察します。思考が生じること自体に執着せず、ただ観察することで、心の安定と智慧を深めます。

  5. 現在に集中: 座禅の実践は、現在の瞬間に集中することを促します。過去や未来への心の漂いを断ち切り、ただ今この瞬間に完全に存在することを学びます。

  6. 自己の探求: 座禅は、自己の探求と自己理解を促します。内省を通じて自己の本質を理解し、自己と世界との関係を深めることで、個人的な成長と発展を支援します。

  7. ストレスの軽減: 座禅の実践は、ストレスや不安を軽減する効果があります。深い呼吸と静かな静寂の中で、心身の緊張がほぐれ、リラックスとリフレッシュをもたらします。

  8. 集中力の向上: 座禅の実践は、集中力を高めるのに役立ちます。呼吸や姿勢に注意を集中させ、外部の刺激に散漫になることなく、心を集中させる訓練を提供します。

  9. 自己受容と調和: 座禅を通じて、自己受容と調和を促進します。自分自身や周囲の状況を受け入れることで、内面の平穏と満足感を見出すことができます。

  10. 洞察と覚醒: 最後に、座禅は深い洞察と覚醒を促します。心の深層に眠る智慧や真理に気づき、内なる光を発見することで、心の豊かさと平和を体験します。

座禅の実践は、身体と心の健康を促進し、内なる平穏と覚醒をもたらします。定期的な座禅の実践は、精神的な安定と幸福を追求するための有力な手段となります。

心を整えたい。ストレス解消したい。自分に向き合いたい。

このように感じているときには、座禅を取り入れてみてください。

答えはいつも、あなたの中にあります。

何かを生み出すにしても、まずは自分を整えることから。

心さえ整っていれば、何事もスムーズに、循環し、進展します。

停滞するときもあっていいんです。

じっくりその時を味わって、感謝して、調和するタイミング。

この世に存在するすべて、ある状況や環境は、あなたに必要で、
しかるべきタイミングで訪れています。

全てを受け入れるという真の境地は、座禅から始まります。

あれこれと思考を複雑にするのではなく、シンプルにしていくこと。

ただ座って、心や呼吸に意識を向ける時間を創りましょう。

この記事が、読者様のお心を整えるきっかけになりますと幸いです。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。

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