今更聞けない交感神経の話
皆様、こんにちは!
ライターのAKANEです!
前回自律神経の役割についてお話しました!
ストレス社会の昨今「交感神経」こうかんしんけいはヨクナイ!
というイメージがついていませんか?
交感神経は本当にワルモノなのでしょうか?
交感神経がないと「抑うつ」「やる気の低下」に繋がってしまいます。
交感神経の本来の役割とは!?
お話していきます!
1.自律神経とは?
前回の記事はこちら↓
2.交感神経とは?
心と体を活発にする神経
生理解剖学的に言うと
①心臓の動きが活発になる。
・これから活発に動き回る為、栄養(血液)を全身に送ります。
②血管が狭くなり、血圧も上がる。
・より多くの栄養(血液)が流れるようにします。
③筋肉等全身に血流が周る。
・瞬発力を付ける為に筋肉に栄養(血液)が集中します。
④瞳孔が大きくなる。
・色んな対応ができるように情報量を増やします。
このように、いつでも活発に動けるようにサポートをするのが交感神経の役割です。
3.交感神経=生存本能!
交感神経ってどういう時に働くのでしょう。
たとえ話としてよく言われるのが「命の危機的状況」に陥った時です。
もしあなたの目の前に猛獣が現れたら・・・
(図はヘビですが・笑)
・目を見開いて驚き
・汗がぶわっと出てきて
・体中に力が入りる。
いつ襲われても逃げられるように。
まさに臨戦態勢に入りますね。
(中には腰が抜けて足腰立たないという場合もあるかもですが💦)
これらは全て、体が最大限の瞬発力を出せるように
交感神経がサポートしてくれているのです。
4.交感神経メリットとデメリット
交感神経のメリット
①活力をあげモチベーションUP!
②細菌をやっつける顆粒球が活性化!
交感神経のデメリット
①イライラ・不安症状がでることも
②ウイルス系の免疫力が低下
などがあります!
AKANE公式ブログ "PhytoLifeブログ" では、メリットデメリットについて分かりやすく解説しています!
是非遊びに来てください!
http://www.ak-htp.com/2021/06/21/autonomic-nerves02/
最後までお読みいただきありがとうございました!