カメラと筋トレ(6週継続中)健康寿命を伸ばす
リタイアしたこの歳になって筋トレを始めたのは、5kg超のカメラ機材を担いで階段上ると脚と体がグラグラすることに危機感を覚え、筋力を強化することでカメラ人生をできるだけ伸ばして楽しもうというのが発端でした。
しかし、筋トレと健康寿命との関係が間違いなくあることに気づき、毎日の日課となりました。
スポーツジムは筋肉を休める必要があることから1日おきとしていますが、マシンで鍛えられない部位は自宅で行います。
家では主に体幹トレーニング、基礎代謝アップですが、普段テレビを見ている時やデスクでPC作業をやりながら、何かどこかに負荷をかけています。
昔、会社でボディビルをやっている社員がいて、椅子の背もたれをわざわざ外していた人がいて、そこまでやる?って思いましたが、今の自分はそれに近いのかもしれません。
筋トレを始めるまでは、私は極端な寒がりで暖房を付けた部屋やオフィスでも脚は氷のように冷たかったのですが、寒さに強くなり、今冬はいまだ暖房をつけていません(東京のマンション住まい)。
ちょっと寒いと感じたら、直ぐに自分にエンジンを掛けてスクワットやストレッチを少しすれば熱くなるからです。
血の巡りが良くなると内蔵へ酸素も供給され益々健康に良くなります。
今は筋トレジム6週目ですが、3週目までで腕と脚は自分のものではないくらいに太くなったのですが、その後しばらく変化が無かったのでトレーナーに聞いたところ、やり方がまずかったようです。
限界の重さ前のウエイトでは何回やっても効果はなく、自分の限界で3回でもやった方が良いというアドバイスをいただき、その通りやってみると効果覿面でさらに腕と脚、胸が大きくなりました。
限界の重さが3回しかできなかったものが次の日には10回できるようになり、さらにその上のウエイトで3回という風にレベルアップしていきます。まるで、ゲームのファイナルファンタジーのようにレベル1からレベル5に上がるそんな感じです。
勝手にレベルを付けると各マシンのウエイトは、
25 レベル1
40 レベル2
55 レベル3
70 レベル4
85 レベル5
100 レベル6
と考えています。
最初はレベル1からのスタートだったものが、今はレベル4とレベル5の間です。
ラットプルダウンというマシンは鉄棒懸垂と同じ動きかと思うのですが、学生時代は懸垂が50回くらいできたものですが、このマシンで自重を超えればきっと懸垂もできると思っています。最近85のレベル5ができるようになったので、体重73kgの自分は懸垂がついにできるようになった!と思ったところ、トレーナーからそれはポンド表示ですと言われショック。Kgにすると約半分ですので、まだまだ修行が足りません。
ジムに来ているベテランの人で自分よりもずっと年上の70歳くらいの小柄な男性がレベル8とかなのには驚きですが、20代の男子がレベル2とか3なのを見て、頑張れ少年よ!と思ってしまいます。
筋トレを始めて6週間、腕や脚は大きくなっているのですが、体重は変わりません。一方、おなか周りが4cm縮小したので、そこの脂肪が筋肉に変わったのだと思います。
あと、年を取ると多くの人にとって問題となる血糖値とHbA1cもこの6週間で大きく改善しました。
筋トレが健康に良く、健康寿命を伸ばす
のは間違いありません。もっと早く取り組むべきでしたが、もし取り組んでいなかったらと思うと恐ろしいです。
筋トレが今やルーティンとなっている訳ですが、筋肉はご承知のとおり、止めてしまうと元に戻ってしまいます。
一旦若い体を手に入れてしまったら(感覚的に20歳くらい若返った)、もう二度と年寄りに戻りたくないという恐怖心から一生止められません。常にお尻に火が付いているようです。
以前は開けることができなかった輸入品のオリーブのビン詰めの蓋が開けられるようになりました。
いろいろと楽にできることが増えてきました。
また、ジムの話など折を見てしていきたいと思います。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。またお会いできることを楽しみにしています。
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