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noteでノベルゲームのようなものが作れないだろうか、と模索している話|ホシノカンリニンVer.0.1

2ヶ月くらい前に

こんなものを投稿してみました。読んでいただいた方、ありがとうございます。

その後なんだかんだで少しづつ書き溜めてきたものの、他の形式を取れないだろうか、なんかもっといい別の方法はないだろうか、と考えていて。


カクヨム、大変厳しい。

カクヨムに投稿したもの、今かなり久々にデータを見てみたのですが、

2024/10/2 19時現在

↑ 24/10/18追記
カクヨムのアカウントを消したので、今後「@philosofy」というアカウントが存在していてもそれは僕ではありません。お気をつけください。


結構、いや、ものすご〜〜〜く厳しい数字ですね……

ついでに、当初軽い気持ちで広告プログラムに申し込みあわよくば収益化、なんて考えていたのですが、

2024/10/2 19時現在

そんな甘くなかった。そりゃそうだけど。

いかにして作品のクオリティを高め、人に触れてもらうか

小説は確かに文字だけだからこその無限な表現ができるものの、いきなり文字だけで圧倒的なものを構築できるとはあまり思っていません。

というか、時間が経ってもそこまでできるようにならないかもしれないな、とも。
つまりは、すごい才能はないのかもしれないということ。
でも、続けたい。

加えて、ゲームを作ってみたいなと昔から思っていて、何度かUnityをはじめとした各種ツールで色々試したことはあるものの、挫折の連続で。
まぁ、取り組んでいたものが大体アクションゲームか3Dレースゲームという、いきなり難易度の高すぎるものだったせいもあるのかもしれませんが……

2年ほど前からは作編曲にハマっていて、

ここ半年ではこうして文章を書くことにもハマっています。

あとは最近イラスト(?)も再開したりして。

大学の勉強

もこれからどんどん忙しくなっていくだろうし、新しい人生がたくさん待っているはず。

だからどうしても単体にかけられる時間は減るし、つまりは創作のペースも落ちてしまう。

うーん、キツイ! そして一貫性がない! 小説全然伸びてない!!

^o^ ^o^ ^o^ 

でも、どれもやりたいし! 何をどうすればいいのだろう……

ということで、あらゆることを考えてたどり着いたのが、タイトルにもある通り

  • ノベルゲームのようなものが作れたら、全てが解決するのでは……!?

ということなわけです。

そして、なぜそれをnoteで構築しようと思ったかというと。

Unityからティラノスクリプトまであらゆるものを調べてみて、便利そうだけども新しいものに手を出してカクヨムの二の舞になってしまいやしないだろうか、という懸念があることと、
今こうしてせっかくnoteというプラットフォームである程度注目されてきている

し、どうにかして活かせないだろうか、と。
noteが好きだし、かなり使い慣れてきたこともあります。

これ最強では……?

  1. note PVを稼げる →知名度向上、カクヨムより効果ありそう(SEO的な観点からも)。

  2. 手軽に書いて公開できる →アウトプットを継続しやすい、読まれやすいのでは

  3. YouTube動画を埋め込むことができる →ノベルゲームのようにBGMとして流しつつ、再生数を稼ぐことができる

  4. ↑のYouTubeから、概要などに貼っているSpotifyとかへ誘導できる

  5. 「小説と音楽を連動させたい」という夢をここで叶えることができるかもしれないと思った、しかも意外とそれを満たすのは手軽そうだった

  6. ゲーム(のようなもの)を作りたいという願いも消化できそう

  7. これまでの音楽を活用することもできるし、新しい曲を作るインスピレーションにもなる

  8. ガチなゲーム制作等に比べて、構築、バグとりなどの手間もかからない。アプデ(ストーリー追加)も簡単。

  9. どのプラットフォーム(PC, iOS, Switch, 等)で配信するか考えなくていい

  10. エッセイ,小説,音楽,絵のそれぞれでも認知されるし、これらを掛け合わせることでより新しく呼び込めるのではないか

  11. 単体のクオリティがそこまで高くなかったとしても、掛け合わせることで補えるのではないか

こんな感じ

自分の小説から一部抜粋、改変して、こんなことをやりたいよ、というのをちょっと構成してみました↓



1

 色々な声が聞こえてくると、風穴を開けられた静けさは瞬く間に全て破裂した。二時限連続だったからすぐに昼食。ずっと同じ場所に座っているのも飽きるから、とりあえず食堂へ行くことに。瀬奈と一緒に歩きながら、途中で合流した他クラスのいつメンとも軽く話しながら、ちょっと途中でトイレに寄ったりして、券売機の前に到着。今年から新しいものに入れ替わったというこの機械は、交通系ICカードが使える。わたしも瀬奈に教えてもらって、スマホで使い始めた。今まではずっと現金派だった、というか何も考えていなかっただけなんだけど、一度使い始めるとこれはとっても便利なものだった。五月が終わる頃まで、二、三年生たちがしきりにこれについての感慨を喋っていたのもよくわかる。それから一ヶ月くらいした今は、流石にもう慣れたのか、誰もそれについては何も言っていなかった。
「またすみっこにする?」
「うん、なんか落ち着くんだよね」
「そうかそうか、夕香は変わらないね」
 ここは影になっていて日焼けもしないし、大きな窓からは揺れる木々が見えるし、とても素晴らしいのだ。
「そういやさ、何の本について書いた?」
 塩ラーメンを食べている瀬奈は、ちょっとまって、と片手で示して、それから丁寧に割り箸を置き、少し間をおいてからガラスコップに入った水を飲んで、紙タオルで拭ってから口を開いた。こういうところが育ちの違いなのかもな、なんて思う。
「私は

|どちらかを選んでください|
The end of sail
夜空を見上げたら

について書いた。夕香はもちろん、ガチ恋してる愛しの大先生についてでしょ?」



果たしてどうだろうか……? 構想段階,β版

「1」というのはタイトルです。あえて言葉は入れずに、また章立てもしないようにしました。

なぜなら、そもそも自分で小説を書きたいと思ったのは

  • 読むのはとても好きだけど、終わりが来るのがものすごくつらい。だから、自分で物語を書けば、そして永遠に終わることのない話を綴り続けていけば、ずっと悲しまなくて済むのではないか。

ということからです。マジです。

これ↑、久々にちょっと軽く目を通しただけでも恥ずかしすぎて顔面が沸騰したかと思った。なのでフリでもネタでもなく、あまり読まないでほしいです。
しかし紛れもなく感じたことであり僕の原点なので、このまま残しておこうと思っています(圧倒的開き直り力)。

これ

がメインビジュアル。タイトルは漢字からカタカナに変えてみました。これを毎回アイキャッチとして使っていきます。
で、日々絵を練習して、上手くなったらキャラクターイラストも描きたい。そしたらバージョン情報も更新していけばいいかな、と。なんかそれっぽいし。

マガジンは新しく

  • 「ホシノカンリニン」

みたないのを作ろうかな、と思っとります。あとは、すでに今あるマガジンも整理していく予定。なんかごちゃごちゃしてきてしまったので。

⭐︎

ちなみに、今回選択肢を設けたい(今回は分岐にはなっていないけども)がために、「The end of sail」と「夜空を見上げたら」を書きました。

分岐でなくても、色々なことができないだろうか、と考えています。

最初は埋め込むリンクの形式を

タイトルのみで行うことにはじまり、そこから画像を付けたり消したり、と色々試したのですが、全部やってみて

  • noteのリンクとして記事内に埋め込むとなんか冒頭の文が自動で書かれてネタバレするぞ…… あとスキの数でどっちが「”良い(グッドエンドのような)”選択肢」なのかがなんとなく推測されて選択に影響がでるのでは……

ということがわかったので、文字列にURLを埋め込むことにしました。
まぁ、このnoteのカードリンクは今回のような使い方をしない分にはとても便利なものなので、素晴らしいものだといつも感じています。

やっぱり、アイキャッチ画像がないとあるものに比べてかな〜り伸びづらい。
何かの感想だったり、勢いで書いたりしてしっかりタイトルをつけたものはアイキャッチがないことでむしろ伸びやすいけれど、そうじゃないものは特に伸びないことがわかりました。

小説(?) とハテナをつけたのは、ただ「The end of sail」とタイトルを書いてもなんだかよくわからないから。記事単体のアクセス率を考えた時に「小説」という語句を追加した方がそれは改善されるのではないかということです。

さらに加えて、「これは小説なのか断言できません」という意味ではなく、「キャラクター(登場人物)が現実、こちら側の世界にやってきているようなこと」を意味させたいからです。
読んだ本はこんなジャンルだよ、それは瀬奈が読んだ物語だよ、ということを表現することができるのではないかなと。

他にも、タグを何も無しにしたり沢山つけたり、「noteプロにしてコメントを受け付けない設定にしようか?(没入感にために)」とか、セーブのようなものはブックマークでいいか? とか、考えることが大分ありました。

最後に

いやぁ、なんか書いたものを久々に読み返したらかなり恥ずかしくなった……。

現実で自分に起きたことを明け透けに書くのは全然抵抗がないのに、どんな内容であっても、完全フィクションのものを公開するのはかなり気合がいるのは何故なのだろうか……
脳みそが覗かれる感じがするから? なんでしょうね。

とりあえず今回はVer.0.1として、様子を見ながらやっていきます。

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philosofy
(´・ω・)つ旦