風の時代の主役は集団を輝かせるカリスマである理由〜アロマ心理学風のエレメント『自由型』の特徴
この世界の物質は「風」「水」「火」「地」から構成されるエレメントと呼ばれる4つの要素から成り立っている。
2020年12月20日まで約250年ほど続いた『土(勝利型)』のエレメントの時代が終わりを告げ、『風(自由型)』のエレメントの時代のパラダイムシフトの真っ只中を私たちは生きている。
今、この瞬間から、時代の変化に気がつき、風の時代をどう生きるべきかを、理解する必要があると感じます。
なぜなら、風の時代は『自由型』の時代であり、約500年以上続いた個人が輝く時代を経て、集団を輝かせる時代へと変化していく最初のエレメントの時代だからです。
これから、火のエレメントの人も、土のエレメントの人も、自分だけ目立つ世界を作ろうとすると、風のエレメント、水のエレメントの人の集団的圧力によって、
シャーデンフロイデ現象が起き、その栄光は、長くは続かない。
私たち人間の魂は、やっと、差がない時代へと駒を進めていく。
そう・・・。
自由型の時代であるこの風の時代を幕開けに、これからの1000年は、精神の時代、つまり人が差別から悟り(差をとる)時代に突入する。
大事な一歩なのです。
本日は、これからの風の時代の主役は集団を輝かせるカリスマであるというお話をしていこうと思います。
アロマ心理学4大エレメントの人格の解説はこちら↓
争いがどんどんなくなる未来
寒空の冷たい風、春の日差しの中で頬を撫でてくれるような、暖かく柔らかい風。
風は、明確に目に見えるものではないけど、確かにそこに存在している。
時に暖かく、時に優しく、時に厳しく吹き荒れる、それが風です。
この風のような空気感は、人の集団意識の中でも、感じることがあります。
日本は、自由型の風のエレメントの社会的意識なので、特に空気を読むことができないと生きにくい国です。
自由型の人に
『ウイルス騒動が落ち着き、諸外国では、マスクをしないのが当然になっているとして、それでも、日本では、マスクを4割の人がしていなくて、6割の人がしているとしたら、マスクをする?しない?』
と聞くと
自由型の特性を持った人の多くは、6割の人がマスクをしているのなら、他の人がマスクをしないとしても、必ず自分はマスクをすると回答。
自由型の人は、人と違うことをするのを極力避ける特質を持っているため、必ず多数派に回る特性があるのです。
自由型の風のエレメントの特性は、空気に溶け込むような特性を持っており、周りの人に迷惑をかけるような、自分だけが目立つことをするのは恥だという感覚を強く持っています。
風のエレメントの時代は、目に見えない世界で、人の同調圧力によって、人に迷惑をかける人を排除していく世界になっていく。
きっと、数年先には、諸外国も、日本と同じように、公衆トイレを汚す人が少なくなり、綺麗な状態を維持できるようになるのでしょう。
それが、風のエレメントであるみんなが快適に過ごせる世界の形であり、争いを嫌う自由型の特性なのです。
自分は特別ではないという感覚
土のエレメント(勝利型)の時代では、富を一点集中させ、目に見える形で、人と差を作ることが、成功の証とされてきました。
富を見せつける、いわゆるマウントをどれだけとれるかが、成功者の証であった時代から、自由型の時代は、人は皆、そこに存在しているだけで、素晴らしいという感覚が強くなり、
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