【自己投資】話題になった書籍から考える、ライセンスを複数持つメリット。

皆さん、ライセンス（免許や資格）は持っていますか？

ほとんどの人が何かしらのライセンスを取得していて、
最近では、複数のライセンスを持っている人も珍しくありません。

私も薬剤師免許を有していますが、
Microsoft Office Specialist(MOS) Excelや
ファイナンシャル・プランナー(FP)などの
取得を考えています。

今回は、私が他のライセンスを持ちたいと思った理由と
山本康正さんの『2025年を制覇する破壊的企業』から
ライセンスを複数持つメリットをお話します。

2025年を制覇する破壊的企業 (SB新書)

コロナでテクノロジーの進化は10年早まった!
本書は、Google、Amazon、Facebook、Apple、Microsoft、Netflix、テスラ、クラウドストライク、ロビンフッド、インポッシブル・フーズ、ショッピファイという、2025年の世界に大きな影響力を持つ世界最先端11社を分析することで、5年後を読み解く未来予測書である。

‣私がライセンスを複数持ちたいと考えた理由

正直なところ、薬剤師をずっと続けるのに不安を感じたからです。

薬剤師をさらに専門的に極めている方はたくさんいるので、
同じような道を歩んでも需要としては足りていてます。

このままでは、多くの薬剤師のうちの一人として終わってしまいそうです。

少し他の分野に目を向けてみようと考え、
ちょうど興味を持っていた、「PCスキル」と「お金」について
学んでみようと思いました。

‣ライセンスを複数持つメリット

【2025年を制覇する破壊的企業(著者：山本康正)】では
今後の世界は「本業を決めない企業が勝つ」と言っています。

✅事業を多角化し、データをどれだけ集められるか重要。
✅顧客のデータを集め、それを活かしてさらに新たな事業を生み出す。

日本でいうと、楽天のような企業ですかね。

では、個人ではどうかというと、
スクチュアル・ホールになることが重要とのことです。

ストラクチュアル・ホールとは
「構造的な隙間」や「ブローカー」「越境人材」
つまり、異なる業界のどちらも知っている人材です。

このような人材は
「情報を多く持てる優位性」と
「情報をコントロールできる優位性」を持っています。

つまり情報をたくさん集められるということです。

ライセンスを複数持っているということは、
異なる業界を知っているという証になり得ると考えます。

ストラクチュアル・ホールになれば
出会いが増え、ビジネスチャンスもやってきます。

‣まとめ

これまでの日本の教育は、専門性を高めるための教育がされてきました。
そのおかげで、素晴らしい専門家や職人がたくさんいて、
日本はここまで成長してきました。

しかしながら、
現在のトレンドは、多角的な情報を持つこと。
専門性を高めることも大事ですが、
手広く仕事できる人材が重宝されます。

私が現在取得を目指しているMOS Excelは、
薬剤師と掛け合わせて何かしたいというよりは、
データの整理や分析をしたり、資料を見やすくしたりなど、
Excel操作の基本の1つと考えています。

もう1つのFPは、
医療とお金・生活を掛け合わせることで、
患者の悩みに一歩深く関われないかと考えたからです。
高齢化が進む日本で、医療費の増大は
国も個人も家計の大きな割合を占めてくるでしょう。

うまく、仕事に繋がるかはわかりませんが、
いろんな世界の人と繋がれる楽しみ、
知らない世界を探検するワクワク感は
すでに感じています。

気持ちと時間に余裕ができたら皆さんにもお勧めします。

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今日が一番若い日です。

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