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○○をしないであいさつすると損する!心理学用語『ストローク』
あいさつをしても、無視されたり、あいさつが返ってこないことがありますよね。
ストロークとは、心理学用語で「相手の存在を認める好意」のことを意味します。
心理学者エリック・バーンが「人間はだれしもストロークを求めて生きている」と主張している通り、わたしたちは「ひとから認められたい」生き物なのです。
今回は、○○をしないであいさつすると損する!心理学用語『ストローク』について紹介していきます。
あいさつはコミュニケーションの入り口
あいさつをすることで、コミュニケーションが始まり、親密度は深まるのですが、あいさつをしても、無視されたり、あいさつが返ってこないことがありますよね。
あいさつをすることは、「あなたとの交流を歓迎します」という心理的サインであり、あいさつをしないことは「あなたとの交流を歓迎しない」というネガティブなサインとして受け止められます。
あいさつ=ストローク
心理学では、「相手の存在を認める好意」をストロークといい、肯定的ストロークの代表が「あいさつ」になるのです。
あいさつをするだけで、「ひとから認められた」「承認されたという感覚」が得られるので、心理学者エリック・バーンは「人間はだれしもストロークを求めて生きている」と主張しています。
テニスでもストロークという言葉が使われるように、ストロークには「打つ」という意味があります。
あいさつを交わすということは、「ストローク」を交換することで「交流」になります。
つまりあいさつは、心理学的にも「交流の基本」になるのです。
あいさつのメリット
あいさつには、人間関係をよくするメリットが多く存在します。
①コミュニケーションの入り口
②あいさつをきっかけに会話が弾む
③相手を認めることで相手を育てる
④相手からの印象がよくなる
⑤職場の雰囲気がよくなる
⑥常識のあるひとと認識される
あいさつには、多くのメリットが存在しているので、やらないと損なのですが注意点が1つあります。
ズバリ!非言語的コミュニケーションです。
○○しないあいさつは損している
あいさつをするときの注意点は、非言語的コミュニケーションを取り入れることです。
非言語的コミュニケーションとは、言葉以外の「表情や声の大きさ」などの情報を意味しています。
あいさつするときに、ブスッとしていたり、暗い声質で「おはよう」といっても、雰囲気はわるくなるだけで損しています。
笑顔で元気よく、アイコンタクトをしながら「おはようございます!」ということで、あいさつの効果は最大化します。
最後に
今回は、○○をしないであいさつすると損する!『ストローク』について紹介しました。
あいさつをすることは、「あなたとの交流を歓迎します」という心理的サインであり、あいさつをしないことは「あなたとの交流を歓迎しない」というネガティブなサインとして受け止められます。
心理学では「相手の存在を認める好意」をストロークといい、肯定的ストロークの代表が「あいさつ」になります。
あいさつをするだけで、「ひとから認められた」「承認されたという感覚」が得られるので、心理学者エリック・バーンは「人間はだれしもストロークを求めて生きている」と主張しています。
あいさつで損をしないための方法は、非言語的コミュニケーションを取り入れることです。
非言語的コミュニケーションとは、言葉以外の「表情や声の大きさ」などの情報を意味しています。
笑顔で元気よく、アイコンタクトをしながら「おはようございます!」ということで、あいさつの効果は最大化するので実践してみてくださいね。
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