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【不安解消】老後2,000万円問題を解決するお金の考え方

このまま働いていて老後2,000万円問題って解決するのかな?

漠然と働いているだけではよくわからないですよね。

今回の記事は『漫画-バビロン大富豪の教え』を参考に老後2,000万円問題を解決するお金の考え方を紹介していきます。

『収入の10分の1を貯金する』

サラリーマンの生涯年収は平均で3億円と言われています。

平均的な収入が得られる職業に就き、10分の1を貯金出来れば定年までに3,000万円を貯めることができます。

さらに共働きができれば6,000万円貯まることになります。

仮に、収入の10分の2を貯金出来れば1億2,000万

もし1割しか貯金出来ない場合でも6,000万円を年利3%で運用できれば資産は1億円を超えることができます。

引用:トーマス j スタンリー著「1億円貯める方法をお金持ち1371人に聞きました」

こう書いてありましたが、生涯年収が平均で3億円もあるとは言っても、現実とはかけ離れているので2億円下回る程度でしょう。

また、配偶者は出産子育てがあるので年数計算に入れないほうが現実的だと思います。

1家庭1馬力で考えてみると2億稼げる場合で収入の10分の1を貯めれば定年までに2,000万円になります。

収入10分の2を貯金にまわせば4,000万円も貯められるのです。

老後2,000万円問題は貯金していれば何とかなるのです。

『欲望に優先順位をつけて叶えられない欲望を諦める』


収入の10分の1を工面できない場合は欲望に優先順位をつけて叶えられない欲望を諦めましょう

◆生活に根付いた欲望

・高級ブランド品

・スマートフォンの最新機種・最新家電

・外食

・各種サブスク

・嗜好品など

本当に自分にとって必要な出費なのか考えたほうが良いといいます。

優先順位の低い欲望を諦めても生活水準は変わりません。

お金を貯めるためにはどこかを切り捨てれば10分の1は確保できます。

保険や携帯電話の固定費見直しをすれば毎月浮く額が出ます。

『億万長者はお金の使い方が合理的』

アメリカの元大学教授トーマス j スタンリーが調査したアメリカで資産1億円を越える富裕層はフェラーリの保有率がとても少なく、靴や家具を修理して使い中古物件に住み、家族との時間を大切にする。という結果が出たそうです。

例1:マイクロソフト創業者のビル・ゲイツは使いきれないほどのお金を持っているのにも関わらず飛行機はエコノミーで移動するそうです。

なぜあなたほどの富豪がエコノミーを使用するんですか?という問いに「ファーストクラスでも到着する時間は一緒だから」と答えたそうです。

例2:フェイスブックのマーク・ザッカーバーグは会社までホンダのコンパクトカーで通勤しています。

『貯めたお金を働かせよ』


財産とはお金を持っていることではなく、「定期的にお金が入ってくる仕組み」こそ本物の財産となります。

貯めたお金を投資して、利息を返してもらってさらに利息ごと投資をする「自分ではなく貯めたお金に働かせる」ことが大切です。

インデックスファンドに投資すれば素人でも年利3%はいけるでしょう

※参考にお金が好きでも好きでなくてもこの動画は超分かりやすい有料級の解説なので見てくださいね。

最後に

収入の10分の1を貯金することが年金2,000万円問題を解決しお金持ちへ近づく方法でした。

給料を上げることは難しくても、固定費を見直すことは意外と簡単です。

明日から欲望に優先順位をつけてみて下さい。

固定費を見直さずに垂れ流しにしていることは、自分の命を削っていることと同じです。

命の無駄遣いをせず、老後の不安も解決できるように頑張りましょう♪


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沼ペンギン
80歳まで生きるとすると、人生の残り日数は3万日です。 40歳だと1万5千日、仕事・睡眠・プライベートの3つで分けると5,000日 プライベートタイムを家事・風呂食事・趣味の3つで分けると1,666日しかありません。 そんな貴重な時間を使って読んで頂き嬉しいです!

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