
年収300万円以下だと離婚率は42%
日本人夫婦の年収が300万円以下だと離婚率は、42.9%になります。
トマス・J・スタンリー氏が、アメリカの億万長者たちを調べたデータによると、8%しか離婚していませんでした。
今回は、年収300万円以下だと離婚率は42%になることについて紹介していきます。
お金がないと仲良くできない
お金の切れ目が縁の切れ目とは、よくいったもので、お金がないと生活に余裕がなくなってケンカばかりになってしまいますよね。
離婚に関するデータが出ていて、年収が300万円以下の夫婦は離婚率が42.9%もあるのです。
次いで年収が、500万円以上1000万円以下の場合、離婚率が14.3%に下がり、1000万円以上では1.6%だったという調査結果があります。
年収が300万円以下と500万円以上では、約30%も離婚率に差が出るのです。
では、離婚率を低くするための方法を紹介していきます。
早いうちから結婚しておくと資産が貯まりやすい
結婚すると、生活費が2倍になると思われがちですが、出費は意外と抑えられるのです。
総務省統計局のデータによると、1世帯の月平均支出は16万2,000円(2017年度)
2人以上世帯の月平均支出は29万3,000円ですが、世帯平均人数は2.98人なので1人あたり9万5,000円になります。
ということは、カップルの2人が結婚すれば結婚当初の生活費は19万円です。
独身同士のままなら2人合計で32万,3000円になるので、差額は13万3,000円になります。
2人で暮らすことで、年間160万円も差がつくのです。
日本人の結婚平均年齢は、30歳ですが6年早く24歳で結婚すれば、30歳までに1000万円も貯められる計算になります。
もちろん、出産・育児などライフプランの変更で、1馬力になってしまうことも考えられますが、年収1000万円世帯の離婚率は1.6%です。
年収は1000万円もなくても、資産が1000万円あればこころに余裕ができ、離婚率をさげることができますよね。
伴侶がいると寿命がのびる
トマス・J・スタンリー氏が、アメリカの億万長者たちを調べたデータによると、富裕層はたったの8%しか離婚していませんでした。
しかも、伴侶がいる億万長者は、長生きするというデータも出ています。
「お金がなくても大事なものはすぐ作れるけど、お金がないと大事なものは守れない」という言葉があるように、お金の不足は愛情不足になります。
離婚しないためにも借金やギャンブルは絶対にやめましょう。
最後に
今回は、年収300万円以下だと離婚率は42%になることについて紹介ました。
離婚に関する調査では、年収が300万円以下の夫婦は離婚率が42.9%もあることがわかりました。
次いで年収が、500万円以上1000万円以下の場合、離婚率が14.3%に下がり、1000万円以上では1.6%だったという調査結果があります。
年収が300万円以下と500万円以上では、約30%も離婚率に差が出るのです。
お金の切れ目が縁の切れ目とは、よくいったもので、お金がないと生活に余裕がなくなってケンカばかりになって離婚してしまいます。
大事な家庭を守るためには、節約と資産管理が必要なので、借金をしないようにしましょう。
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