「糠漬け一周年記念」~良薬は口に苦し、ゴーヤは?~パートⅡ
「良薬は口に苦し」という言葉があります。薬ではないのですが、野菜のゴーヤに「癌の抑制効果」があることを、ネットで知りました。
以前、ゴーヤと卵の炒め物を調理したのですが、どうしてもゴーヤの苦さが強く、それ以来炒め物の食材に使うことはありませんでした。
今回、癌の抑制効果を知って、もう一度ゴーヤを食材に使おうと思い、苦みを和らげる方法を、再度ネットで調べてみました。
あるサイトで、ゴーヤを塩で揉むと「苦み成分」が抜けることを知りました。4月に「糠漬け一周年記念」の記事を書きましたが、塩が入った「糠漬け」だったら、苦み成分が消えるかもしれないと確信しました。
早速、スーパーで買ってきたゴーヤ2本を糠漬けにしてみました。まず、それぞれを縦半分に切り、スプーンで種とワタを取り除きます。輪切りにしないで、そのままの状態で糠床に漬けました。
毎日攪拌して、3日後に糠床から取り出しました。熱いご飯との相性が良く、ちょっと塩が強かったのですが、苦みも消えて美味しく頂きました。以下に、ゴーヤの健康効果も紹介しますが、ぜひ皆さんもゴーヤの糠漬けに挑戦してみて下さい。Go、Go、ゴーヤ!(寒い)
〔ゴーヤの健康効果〕
①夏バテ予防(ビタミンC、カリウム)
➁血糖値の上昇抑制(ゴーヤの苦味成分であるチャランチン)
③美肌効果(ビタミンC、ビタミンE)
➃便秘解消(食物繊維)
⑤その他:高血圧予防、コレステロール値低下、肝機能向上、抗炎症作用
〔P.S.〕糠漬け以外にも、美味しい主菜・副菜が欲しいですよね。
そんな時は、ぜひ以下の記事を参考にして下さい。
「読む側に立ったレシピ」を提供するクリエイターさんです。
有益な情報を得られると思います!
※以下のサイトや動画も参考にして下さい。