「悔いのない人生を送る」=「日々、目の前の人生を選択する」
私のモットーは「今を生きる」こと。
東日本大震災を機に一度きりの人生を楽しもうと決意し、
好きだったモノ作りの世界に飛び込んだ。
今でも根っこには「今を生きる」
「悔い」「後悔をしない生き方」をすることを徹底する。
あの時、震災の映像を見て、何もできない自分がもどかしく、
思い悩んだいたのだが、
「今を大切に生きろ」と伝えたかったんだ、とある講演会で聞いた話に雷が落ち、
と同時に、
思い悩んでいる自分に対して、亡くなられた方々が後ろ指をさしているような気がして、
「生きたくても生きれなかったんだから、ちゃんと生きろ」
「生きられてるだけで幸せなんだから、笑顔で楽しく生きろ」
と上から言われているような気がして、
元々ネガティブな人間だったが、
思い悩むことが失礼?に思えて、
それが癖となり、今はあまり考え込む(ネガティブ)ことは無くなった。
こんなことを思いたびに、
戦時中、特攻隊で出た若者の話を思いだす。
あの時、あの時代に生きていたら、自由に生きたいという選択がなかった。
今、こうして生きられること、自分で選択して生きられていることも
幸せなことなんだと思う。
「今を楽しく生きる」
1日24時間、24時間の間、仕事をする時間が大半を占める。
仕事が楽しくなきゃ、今を楽しく生きられない。
楽しめること=好きなこと
モノ作り、脱サラ、ご飯が食べて生きれるようになる。
好きこそものの上手なれ。
好きだからこそ、失敗しても「経験」という言葉に変わることを知る。
好きだからこそ、より上手くなりたい、探求したい、こうしたい、あーしたいとアイデアが浮かんでくる。
好きなことを永遠できるなら寝なくてもいい。
寝ないと仕事のパフォーマンスが上がらない、
睡眠時間は人生の選択、優先度の上位に上がる。
仕事も好きだが、趣味も楽しみたい。
仕事のパフォーマンスを上げる(効率よくかつうまく作れるようになる)
集中力を持続させる方法。
身体が資本。
集中力を高める、食べ物。
逆に良いパフォーマンスを維持し続けるためには、
良い食事と適度な運動が大事。
お菓子を食べるのをやめる。
むしろ、自分の身体と向き合うようになると
しんどくなる食べ物が判別できるようになる。
甘いものを極力取らなくなる。
ダイエットは成功したが、運動をしなかったせいか、
体力まで落ちると同時に気力まで落ちる現象が起きる。
そんなタイミングで筋トレを知り、自重トレーニングを始めて、
気力も回復。
結局、自分の身体が健康でなければ、
好きな仕事も趣味もできない。
身体に何を入れるか、体力維持をするにはどうしたら良いか。
どのぐらいの時間、どのタイミングでするのが、
自分の仕事のバランスに合っているか、
PDCAをぐるぐる回して、
自分のスタイルを作っていく。
結局行き着くところは、
「今を楽しく生きる」からの逆算である。
真剣に「今」に向き合えば、
自ずと「今」何をすべきか選択できる。
「今」何がしたいかを心に聞いて、
心の赴くままに生きることができれば、
ストレスは存在しないと思っている。
心、身体がやりたいことと脳の指令(考えている事)が一致しないことがストレスになると思う。
話は脱線したが、
楽しく生きるを突き詰めれば、
悔いのない人生・選択ができるということ。