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米中冷戦構造 日本は民主主義陣営へ

岸信夫防衛相は19日、ニュージーランド(NZ)のヘナレ国防相とテレビ会議形式で会談し、両国による初の共同訓練実施に向け調整することで合意した。
会談で、岸氏は中国海警局の武器使用権限を明記した海警法について「深刻な懸念」を表明。両氏は、「法の支配に基づく自由で開かれた海洋秩序が重要」とのメッセージを発信する方針で一致した。

・時事通信.「初の共同訓練へ調整 日NZ防衛相」
https://www.jiji.com/sp/article?k=2021041900898&g=pol


🔽 目次
1,    ニュージーランドと共同訓練する意味は?
2,    我が国は民主主義陣営の参加を明確に!

ニュージーランドの共同訓練する意味は?


日本は初めてニュージーランドと共同訓練をする予定である。共同訓練を実施することで、対中国共産党(以下は中共)に立ち向かうという意味なのだろうと考える。

また、新冷戦の始まりだとも捉えられる。日本とニュージーランドの民主主義国が手を結び、中共に打ち勝つという意味もあるに違いない。

米・英・豪・加・乳・仏・日・印などの民主主義国 vs 中共・露・北・イランなどの独裁主義国という冷戦構造が完成に近づいている。


我が国は民主主義陣営の参加を明確に!


我が国、日本は未だに中共の顔色を窺っているところがあると考えている。特に、与党に親中派がいることが窺っている原因だろう。その原因を以下、3つ挙げる。

1番しなければならないのは公明党との連立解消であろう。公明党の議員は全員親中派であると言われている。その根拠は先日の重要土地調査法案が骨抜きにされてしまったことである。このことからもわかるように、公明党は中共のために動いているため、連立解消をしなければならない。

次にしなければならないのは、自由民主党(以下は自民)内の親中派の排除である。これを成し遂げるためには、スパイ防止法の制定である。この法律が制定されれば、親中派は親中的な発言を自ずと抑制しなければならなくなる。

最後に、健全な野党の育成である。そのためには、立憲民主党は退いてもらう必要がある。その代わりに、現在は日本維新の会(以下は維新)が野党第1党になるのが相応しいと考える。自民と維新が政権の奪い合いが好ましい。早い間にそのようなことが起きて欲しいと望む。

したがって、これらを成し遂げれば中共に侵略に対してある程度はましになるだろう。しかし、これで完成ではない。日本人の誇りを取り戻すことが完成形である。その日が来ることを願う。

日本の誇りを取り戻す!


トプ画:Wikipedia.「軍事演習」
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/軍事演習

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