心理:抑うつ気分と屈辱感
落ち込むことは誰でもある。うまくいくはずのことがうまくいかないと落ち込むものだ。
しかし、それは再挑戦で乗り越えることができる。自分次第でもある。
屈辱感というのはかなりこたえる。自分次第といえばそうなのだが、後々まで引きずるものだ。
抑うつ気分というのはそういった「屈辱感」から生まれやすいともいわれる。
ちなみに、うつ病と抑うつ気分の境界はあいまいともいわれる。簡単に病名をつけてはならない。
誹謗中傷や否定、批判、悪口、陰口も屈辱感としてとらえられることもあるだろう。
そういったことに遭遇することは誰でもある。そんな時にどうすればいいかと考えるのは前もってするべきだ。
抑うつ気分に陥ると、どうやっても復活することは簡単ではない。
しかし、屈辱感が抑うつ気分の主要な原因となるなら、それに対してどうするべきかは見えてくると思う。屈辱感に打ち勝つには何を身につけるべきかを考えればいいからだ。
ボーッと日常を過ごしていると、何かに出くわした時にあたふたするものだ。
心地よく人生を過ごすには、考えることが武器になるはずだ。
落ち込んでいる時間はもったいない。残り時間は迫っている。