kachico
第一期：あなたを想って描く企画（終了）→第二期：44 Project（終了）→第三期：観音アート／55 Project（進行中）→第四期：輪音アート／55 Project（未定）→第五期：44+1 Project（未定）
01〜04までの計103枚の画像で一つの物語になっています。「Meteor shower」はオマケのストーリー。
私に関する記事たち(^人^)感謝
有料もの置き場
(前回のつづきの妄想物語？) わたしが何なのかわからない、わたしを知りたい、と思ったが為に、鏡が創造された。 しかし、わたしは鏡というものを知らないから、そこに映った像をわたしだとは認識出来なかった。 鏡を認識できないまま、その鏡に映った像から、想像が膨らみ、創造が始まった。 最初は靄の様なハッキリしないものだったかもしれないが、集まったり、分裂したりを繰り返し、次第に形を帯びて行った。 それを「カミ」と名付けたとか、なんとか…。 カミは分裂を繰り返し、個々が、様
もしも、私の他に一切何も無い世界だったとして、たった一つだけ、何か与えてもらえるとしたら何が欲しいだろう？ そんな妄想をした時に、私は「鏡」を思い浮かべた。 誰もいない、自分が何者かもわからない、そんな世界に、もし鏡があったとしたら、どんなに救われるだろうかと思う。 この世界の始まりが、光と闇の二つに分かれたんじゃ無くて、神様が現れたのでもなくて、ただ鏡が現れたのだとしたら？ その鏡は、どこにあると思う？ そんな妄想をしながら、鏡に想いを馳せた昨日は、たまたま見かけた
【葵さんによる絵の解説】 二匹のイルカ 私とパートナー 真実の目 深い森 ナウシカの世界 統合 愛を持って飛び込む 真実の世界に 飛び込むのは私 支えるのはパートナー 私は次元を越えてゆく 真実と共に ＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊ 【KACHICOの雑感】 フワフワとして柔らかな印象の深海の様なイメージと、キリッとした強い眼差しのイメージから芯の強さを感じて、そのギャップが素敵だなと感じました。あと、情を超越した執着の無い「無
【はんな（祐）さんによる絵の解説】 ～初めの章～ これは、私達が地球に生まれる前の約束の儀式。 水晶の焚き火の真ん中で、花が渦を巻いているのは あちら（地球）へ「そろそろ行きます」のお知らせ。 「いよいよだ。あの青に飛び込むんだね。」 「うん、また会おう。」 「また、会おう。」 ２人は言葉ではない、ハートで会話しています。 私たちは２人でひとり。 私たちは、時期が来たら必要な事を思い出すと決めています。 それは、頑張っても思い出せないこと。 必死に探すほどに
【ささはらけいこさんによる絵の解説】 昔、私が海の深く深くに沈めたもの。 バラの花。 自分。 美しくて純粋で尊くて繊細であること。 空に降る雨と涙が 長い長い時を映した川になって 翳りが流れて、 元に戻っていく。 バラの花も自分も嘘も。 そこから広がっていく世界が いつも正直でありますように。 ＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊ 【KACHICOの雑感】 ささはらさんとは元々お友達でして、ある程度雰囲気を知っていたのですが まさか
「the light」 【Kさんによる絵の解説】 目も眩むような まばゆい光 ほとばしる 生命のきらめき いつもわたしの外側にあると思っていた この世の中心の光 何かが足りないと思い込み 必死で握りしめていた その両手を そうっと開いてみたら 一陣の風がやってきて 役目を終えた雲たちを 西へ東へ 払っていった 最後には何も無くなり その場から 新しく生れ出たのは 太陽である わたし自身 なすべきことが あるとしたら 毎瞬毎瞬 ただ在るのみ その輝きに魅せら
「Bloom my love」 【Kさんによる絵の解説】 深い海の底には何があるの？ どこまでも広い蒼い静寂の中をゆらゆら漂っている。 私は知りたい。 この世のこと、あなたのこと、わたしのこと。 胸の中で膨らむ何かあたたかいもの。 幾筋もの光が出逢いくるくる回って、螺旋を描き、上へ上へと放たれる。 外へ外へと広がっていく波紋は、まるで花びらのよう。 虹がうまれるところって、こんな感じなのかな？ ＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
「わたしを見ているわたしに還る」 【Yさんによる絵の解説】 わたしを見ているわたしに還る 本来のわたし すべての光の源へ 金色の光の輪 銀色の三角に閉じこめているもの どちらもわたし 光の輪は わたしがずっと目指していたもの なりたかったもの どうしたらなれるのか 何処へ向ったらよいのかもわからないのに ずっと目指していたもの （けれども本当は知っていたはず） 銀色の山の中に封印されていたわたし 金色の光のわたしの働きかけで 閉じこめていた氷はみるみる溶けだ
「わたしの仕事」 【CaravanⅢさんによる絵の解説】 Children blowing soap bubbles シャボン玉で遊んでいる子ども達 -サビアンシンボルより- 上へ下へと飛んでいくシャボン玉 それは無数の星々で ここに咲き散る花々で きらきらとした記憶の護り その場所は天秤座13度 木星の光とともにある 原っぱに 日が昇って 月が出て 星がきらめく きらきらきら ＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊ 【KACHICOの雑
「わたしのかけら」 【Mさんによる絵の解説】 透けるようなきれいな青 夜のような深い青 ここは宇宙 そこに まばゆいばかりに輝く「光の源」 その光をたっぷりと含んで 色とりどりの三角のかけらが 地球にふり注ぎ ふり積もる “あかるくてやさしい” 宇宙の光を 地球にはこぶ それは自然なこと 自然にそうなること 光の白い粒とともに舞い降りた三角のかけらは 地上にふり積もり 彩りを添える かわいい彩り 光と彩り やがて すべては光になる 三角のかけらは ひとつひと
「包容と誕生」 【うっさんによる絵の解説】 光の繭が宇宙空間のなかに浮かんでいる。 それはひとつの個性をもった生命体であり、常に動いている命の脈動と静寂の領域が、ともにそこにある。 そして、それをただただ愛し、観護り、いつくしみ、３６０°球体で包容している存在がある。 その守護があるおかげで、その生命体はのびのびと、純粋な秩序のなかではぐくまれ、体験することができる。 ほほ笑みをたたえた守護存在がいいます。 …あなたはそのままで、ずっと、宇宙のぬくもりのなか
「じゅんかん」 【くみこさんによる絵の解説】 つなぐ むすぶ とかす 風のようにふれる いろんな粒子たちが耀く やわらかなつぶつぶたちをのせて 粒子がいっぱい たくさん存在していて～ どのつぶつぶがすき？ どのつぶつぶが氣になる？ 氣になるところに素直に意識を向けて 形になる ただそれだけ ただその形？を体験すればいい～ 風に流れるように フッとちがうつぶつぶが氣になったら 素直にそのつぶつぶに 意識を向けるだけ 素直に～ 風のように～ どのつぶつぶもた
「透明な虹彩球」 【瑞穂さんによる絵の解説①】 球体 ゼロポイント 完全体 めぐるまわる ひかりの球 気づきの球 音色の球 満ちている詰まった粒を、あまねく照らし届かせる 拡大した粒、礫、天の雨粒 ぽちゃんと、落ちては生まれる 落ちて行く瞬間のようにも見え 浮かんで 漂っている、まさにその一瞬のようにも見え 静かに上昇しゆくかのようにも見える 上下左右重力もなく あらゆる一瞬を切り取った、透明な泡たち やわらかな振動で 空にて
【さとさんによる絵の解説】 中央の白い存在は命の元 生命を見守り祝福する存在 赤ん坊の足元には宇宙 赤ん坊はそこから分化し（あるいはそこを根源とし） 人の子として生を受けた 血色がよくぷっくりとしていて 生命力に満ちている 覚束ないながらもしっかりと自分の足で立った場所からは 未分化の宇宙から次第に植物が成長し 形ある世界への誕生を祝福しているよう 赤ん坊はそれを見て 形ある世界での立ち方を学ぶ 天には命の元と生まれる間の形の命たちが輪になって祝福し見守っている
「I'm here」 【eicoさんによる絵の解説】 ひとつ息をふかく吸って、背中から羊水にすべりこむ 海と宇宙と夜が混じり合うところ ブランコが時を刻み 木は記憶を光合成し キラキラと酸素を吐き出す 自分の根っこは こんなにも心地良い場所にいたのか ぬるい南の海の浅瀬で漂う海月みたいな 人知れないネバーランド 住人にはなれないと思っていた 私の住処 まだ今はそこに居ない （大きく開いた扉がおかえりといってくれている） かえりたい 帰っていいのかな ゆらり波にゆ
