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kachico
2021年8月27日 00:41
(前回のつづきの妄想物語?)わたしが何なのかわからない、わたしを知りたい、と思ったが為に、鏡が創造された。しかし、わたしは鏡というものを知らないから、そこに映った像をわたしだとは認識出来なかった。鏡を認識できないまま、その鏡に映った像から、想像が膨らみ、創造が始まった。最初は靄の様なハッキリしないものだったかもしれないが、集まったり、分裂したりを繰り返し、次第に形を帯びて行った。
2021年8月24日 15:36
もしも、私の他に一切何も無い世界だったとして、たった一つだけ、何か与えてもらえるとしたら何が欲しいだろう?そんな妄想をした時に、私は「鏡」を思い浮かべた。誰もいない、自分が何者かもわからない、そんな世界に、もし鏡があったとしたら、どんなに救われるだろうかと思う。この世界の始まりが、光と闇の二つに分かれたんじゃ無くて、神様が現れたのでもなくて、ただ鏡が現れたのだとしたら?その鏡は、どこ