愛情を注ぐ先が欲しい
うつ病などの精神疾患には動物などの愛情を注げるものと一緒に生活するのが良いという。
動物を飼育すると、ストレスホルモンが減り、セロトニンが増えるからだという。
個人的には、動物にごはんをあげたりその子の生活スペースを掃除したりすることで自然と生活リズムが整うというのも良い部分だと思っている。
また、動物はこちらが傷つく言葉を発してくることはない。
また、動物の命を握っているという意識から、動物をおいて消えることはできないと思えるのではないかと思っている。
動物を好きでもないのに、うつ病を治すために飼育するというのは絶対にあってはならないが、うつ病が回復に向かっていて、動物が好きで、自分でお世話が出来そうな人は飼育しても良いのではないかと思う。
個人的なイメージだが、うつ病になってしまう人は、自分が辛くても、周りを優先して、弱音を吐かずに頑張り過ぎてしまった人だと思うので、動物をひどい目に合わせたりはしないと思う。(そう思いたい。)
(どんなに小さな動物だとしても命は平等にあるので、どうしてもお世話できなくなったときに協力してくれる人は見つけておいたほうが良いと思う。)
前置きがとても長くなったが、今日はカメが飼いたいという話をしたい。
カメには色々と種類があるが、私が飼いたい…お迎えしたいのはリクガメで、その中でもロシアリクガメ(ホルスフィールドリクガメ、ヨツユビリクガメとも呼ばれる、ある界隈ではメロンパンとも呼ばれる)という名前の多いリクガメである。
なぜロシアリクガメをお迎えしたいのかというと、リクガメ飼育初心者に向いているからという、安直な考えではない。
ロシアリクガメの成長していくにつれ、甲羅の黄色い部分が増えて焦げたメロンパンのようになっていく姿がとても愛らしい。
(生まれて間もないロシアリクガメは黒みの強い灰色のような体色をしている。)
黒目がうるうるとしたつぶらなひとみが愛らしい。
懸命に野菜を頬張る姿が愛らしい。
子どものときはトコトコとカメとは思えない速さで歩く(?)が、大人になるとのしのしとゆっくり歩く姿も愛らしい。
そして、飼育が上手く行けば約20年といっしょにいられるのがたまらない。
もともと、学生時代にクサガメという水生のカメを飼育していたことがある。
そのとき、カメってなんてかわいい生き物なんだろう!と興奮したのを覚えている。
お世話が楽しくて楽しくて仕方がなかった。
そして、大人になり、なんとなくYouTubeでリクガメを見て一目惚れしてしまった。
ハートをズドンっ!と撃ち抜かれた。
なんて懸命にごはんを食べるんだ!!と。
それから、暇さえあればリクガメの動画を見ていた。
そのうち私の推しカメはロシアリクガメになり…
今に至る。
語彙力がなくて魅力を伝えきれないのが苦しい。
ロシアリクガメを飼いたいという夢がある。
家族としてお迎えしたい。
そのためにちょこちょこリクガメ貯金をしている。
もし、この夢が叶ったら、すぐにここに報告したいと思う。
あーーー、爬虫類専門店に行きたい!!!!!
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