私が会った60代の男女5/7人が「いつまで働けるか」ゾンビだった😱
※ミッション:いつまで働けるかと言わせるな
イ「このご職業はもう長いんですか?」
60「もう何年にもなりますね。
でも、いつまで働けるか」
イ「ん?どうなさったんですか?」
60「もう年だから、いつまで働けるかってねえ」
イ「失礼ですが、お若く見えますが・・・」
60「もう60超えてるんですよ」
イ「おや?そうでしたか。失礼しました」
60「だから、いつまで働けるかと思ってね」
イ「よほど好きなんですねえ、このお仕事が?」
60「生活のためですよ。
働かなきゃ食べられないでしょう」
イ「そうですか~」
60「だから、いつまで働けるかと思ってね。
私はこの仕事だから、
もうちょっと続けられるけど。
だから、ラッキーだよねって言われるけど」
イ「じゃあ、よかったですねえ。
いい選択しましたね」
60「それでも、いつまで働けるか」
イ「もしリタイアしたら、あれやろうとか、
これやりたいとか、ここ行こうとか、
何かお楽しみはあるんですか?」
60「そりゃ考えてるけどね。あれやろうって」
イ「いいですね。楽しみですね」
60「でも、それをやるにはお金がかかるでしょ。
だから、いつまで働けるかと思ってね」
イ「大体何歳くらいまで働こうと?」
60「何歳ってわけじゃないけどねえ。
いつまで働けるかねえ」
イ「いつまで働けたらいいなとかありますか?」
60「お金が要るでしょ、何をするにしても」
イ「老後の資金を少しでも多く?」
60「日々のお金だって大変でしょう」
イ「そうですか~」
60「だから、いつまで働けるかってねえ・・・」
どんな話題を振っても、
全部「いつまで働けるか」になってしまう🥹
そもそも5人とも唐突に「いつまで働けるか」の
話題を出してこられたんです、会って3分ほどで。
で、「いつまで働けるか」のループ・・・。
「24時間戦えますか」の世代ですもんね。
『生きること=働くこと』
って教え込まれたんでしょうし、
それでうまくやってきたわけですから、
仕方ない・・・のか?
現代を生きてらっしゃるのに?
そして、何十年も過酷な労働をしてきて、
リタイアが近づいているその時に、
「もうちょっとで上がりだ~。ルンルン」
じゃなくて、
「いつまで働けるか」のゾンビになる。
ん~、彼らや彼女たちが若い時、
そういう未来を描いていたんだろうか。
リタイアが楽しみじゃないなんて、
そんなことあります?
そんな未来あります?
一体何のための労働だったのか・・・。
目を向けましょうよ、夢に。自由に。
やりたいことや、楽しいこともしましょうよ。
今からリタイア後の計画を立てれば、
「いつまで働けるか・・・」が、
「〇年後の楽しみのためだ。さあ働くぞ~」
ってなりますよ、きっと。
まあ、そのほうが元気が出て、
ご希望通り、きっと長く働けますよ・・・。
あまりお勧めしたくないけど😂
ん~~~、働く・・・。
歯を食いしばって一生懸命働いて、
ようやく働き終わった人や、
リタイアが視野に入っている方が、
今後の人生を楽しんでいてくださらないと、
下の世代は働きたくなくなっちゃいますよね。
(これって何十年も言われ続けてますよね😱)
だから、上の世代の方は率先して、
楽しいことに目を向けて、
「リタイア後はこんなことをするの~」って、
ルンルンでいてほしいです。
下の世代が、今一生懸命働いておくと、
将来楽しいことが待っているんだなって、
うらやましくなるように。
お金が足りなくなったら・・・の心配は、
どうせみんな日々思っているんで、
もうやめましょう、それを言うのは。
ぜひエイヤで今を楽しんでほしいです。
それが一丁目一番地に大切なことだと思います。
いけいけどんどん、新人類!
さすが新人類と言わせるように、
斬新な老後を創ってください。
お孫さんのためにも。
それでは、これにてドロンします。
なるはやで、よしなにアレしといてください😁
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