源氏物語「末摘花巻」を読む
本日3記事目で書くことにも飽きてきたところであるが、「末摘花巻」について書く。
末摘花については散々な言いようで、いや本当に散々な言いようで、容姿を批判されるが、本当に可哀想だなと。
瘧病にわづらひたまひ、人知れぬもの思ひのまぎれも、御心の暇なきやうにて、春夏過ぎぬ。
この表現の雑さというか、呆れ具合というかそこが良い。春夏過ぎてしまったとはこれは今の私にとっては結構長く感じるもので、あっさり一言でまとめる姿が潔い。
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いろいろ書きたいが、もう体力がない。明日補足することができるが、その時にはまた次の記事を書くだろうから、一生推敲すらもせずにネット上に晒されることになる。なんと恐ろしいこと。
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