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エッセイ的な何か

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#自己啓発

ビンゴとジョブズ

ビンゴとジョブズ

スティーブ・ジョブズが残した有名な言葉で

点と点は繋がる

というものがある

これは、それぞれが別の経験に思えても、将来それが何かの形で役に立つみたいな意味の言葉だが、これを聞いた時にふとあるゲームを思い出した

そう…

ビンゴゲームだ!

ビンゴは無意味に思える数字に1つ1つ穴を、ただひたすらに開け続ける
それがどんなに地味な作業でも、自分に配られたカードの数字が中々呼ばれなくても、穴は沢

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会社を辞めることだけが、自由じゃない

会社を辞めることだけが、自由じゃない

突然ですが!ニーチェ著、ツァラトゥストラに出てくる、
成長の3段階「ラクダ→獅子→子供」の話を知っていますか?

↓何のこっちゃ?という方は一度読んでみると、面白いと思います!

ほんっと雑にご紹介すると

「ラクダ」→すべきことをする、義務を負う
「獅子」→自分で考え、自分の意志で行動する
「子供」→純粋無垢に遊ぶ、創造的

のシンボルで、人はこの3段階すべてのステージを経験して、成長していくと

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成功するには「代償」が必要なの?

成功するには「代償」が必要なの?

”成功するには、それ相応の代償が必要だ”

世間的に成功者と呼ばれる人も、自分の一番好きなものを食べないと決めていたり、やらないと決めていたりすることが多い気がする。

でも、私はどうしてもこの考え方が苦手だ。

「代償」とか「犠牲」とかそいういうもがない状態で成功できるのなら、それが一番じゃないか。ずっとそう思っていた。

でも、本質はそこじゃなかった。
成功も代償も全然重要じゃなくて、言葉の裏

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アイディアがいる場所

アイディアがいる場所

すごいアイディアであればあるほど、お風呂とかトイレとか日常生活の中で思いついたようなものだったりする。
机に向かってうーん…と唸って出るアイディアは少ない気がする。
(戦略とかは別)

あまりにも普段から使う場所で思いつくから、「えっ?お風呂で思いつくなんてすごい…。」って驚きがちだけど、逆だよなあって思う。

「アイディア」は私たちと同じように「日常生活」を送っている

…はず!笑
(多分)

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いつまでも明日が来るなんて

いつまでも明日が来るなんて

今しかない。いつまでも明日が来るなんて思うなよ。



って、「君にはもうそんなことをしている時間は残されていない」という本を読んで思いました。

1分1秒を大切に。

ここまで読んでくださり、ありがとうございました!

見知らぬ人

見知らぬ人

「ありがとう」
お仕事中に言われた言葉。

見知らぬ人に「感謝の言葉」をいただけると、改めて自分は「社会」の中で生きているのだと実感する。
1人で生きている訳じゃないのだと。

家にひとりでいたり、インターネットで文字ばかりを見ていると忘れがちだけど「見知らぬ誰かのお陰」でこの生活があるんだと思うと、不思議な気持ちだ。
SNSの知り合いかも?…みたいな友達申請よりも、よっぽど繋がりが深い気がする。

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「他人」の寄せ集め…それが「自分」

「他人」の寄せ集め…それが「自分」

自分の意見を書いていると、ふと思うことがある。

それは、自分の意見は「全部どこかで見たことのあるようなもの」だということだ。
この意見は○○さんの本から取ったものだし、この考え方も○○さんがこの間話していたことを引っ張って来たにすぎない。

じゃあ、「自分の意見」ってなんだ?
純度100%、自分の頭からひねり出した考え方や言葉、意見って存在するのだろうか?いや…どんなに考えても、そんなものは見当

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友情はガム

友情はガム

友情はガムみたいだ。
最初の方は美味しいけど、噛めば噛むほど味が薄くなっていく。
そこで一度ガムを捨てて、新しいガムを食べ始めれば、またしばらくは美味しい。
(友人の新しい発見、新しい楽しみ方、マンネリを避ける)

けど、新しいガムがなくなってしまえば、ずーっと古いガムを噛み続けることになる。
こんなに味気ないことはない。
(毎回同じようなことを繰り返している。
同じ昔話をしたり、同じ場所で遊んだ

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共感なんて嘘だ

共感なんて嘘だ

共感って言葉は感覚を共にするという漢字が使われている。だけどおかしい。
感覚を共にできるのは、自分自身だけなのに、なぜそれを他人に使うのだろう?
他人と感覚を共にできたと感じているのも自分だけで、本当に他人と同じ感覚だったかどうかは他人にしかわからない。相手もまた、こちらと同じ感覚だったかどうかを知る術はない。
それなのに、人の感覚を「わかる」「わからない」の尺度で測るのがそもそも間違っている気が

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ハッピーエンドとは

ハッピーエンドとは

童話の中のハッピーエンドって、「世界中のみんなが幸せ」になったってことじゃなくて、世界中のどこかにある、主人公を取り巻く一部の人たちが幸せになりましたって意味だったんだと気付いた。単純に幸せの瞬間の場面を切り取っただけだって。

家族とまったり話す時間が物凄く幸せなものに感じたとき、「このシーンを誰かが見たら、ハッピーエンドってことになるのかな」って思った。
本当はそこでエンドってこともないし、ず

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時間の価値

時間の価値

なんで時間の融通が利く仕事(例えばポスティングとかアンケート調査?とか)は、単価が安いのだろうと疑問に思った。
歩合制だからと言われてしまえばそうなのだが、じゃあ歩合制以外ってなんだ?って考えてみたら、時給とか月給とか全部「時間を売ってお金を得る」方式だということに気づいた。
それだけ、時間の価値が高いということを人間は本能的に理解しているのかもしれない。

けれど、世間の常識とか普通とか、世の中

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