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【推し活翻訳・番外編】屋根の上のソフィー、原題Rooftoppers📘刊行御礼🌸 あらすじや試し読みも😊

このnoteで最初にご紹介した作品「Rooftoppers」が、岩波書店から『屋根の上のソフィー』の邦題で刊行されました。

原作は、イギリスでウォーターストーンズ児童文学賞とブルーピーターブック賞を受賞、カーネギー賞とガーディアン賞の最終候補にもなり、さらにフランスでソルシエール賞を受賞しています。それもそのはず、子どもの持つ可能性とパワーがつまった、魔法のような物語なんです。

本の形になるまでも、形になってからも、たくさんの方に支えられました。どんなに言葉をつくしても感謝の気持ちを伝えきれないほどです。本当にありがとうございました😊
20以上の言語に翻訳された世界的ベストセラー、日本でも、長く愛される一
冊になりますように💓

どんな作品か気になる方は、あらすじや試し読みをのぞいてみせんか?
あらすじの一部が読める紹介記事はこちら。

岩波書店の紹介ページの「試し読み」はこちらから。

山口祐介さんによる装画は、パリの夜に響くチェロの音がいまにも聞こえてきそう。裏表紙までぐるっとパリの夜景が描かれています。ソフィー、かわいい💓ぜひ、手にとってご覧ください。

装画もキャッチコピーもぐっときます💓

ランデルさんは、魔法の島しょ国(アーキペラゴ)を舞台にした冒険ファンタジーシリーズ「Imppossible Creatures」を発表中で、2023年刊行の1作目がすでに大人気、ウォーターストーンズ児童文学賞を受賞しています。2作目は2025年9月刊行予定。ドラゴン、グリフィン、マンチコア、スフィンクス…伝説の生きものたちが続々と登場する冒険ファンタジーです。

ランデルさんの児童書・絵本の既訳作品はこの4冊。(2025年2月現在)

お母さんと一緒に、オオカミを森へもどす仕事をしているフェオの物語。100年ほどむかしのロシアが舞台です。

アマゾンのジャングルに取り残された4人の子どもたちの冒険を描いています。装丁がとても美しい。

クリスマスイブの夜なのにテオの両親はまだ仕事から帰りません。さびしくなって流れ星に祈ると…。

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佐藤志敦@推し活翻訳家
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