自分のご機嫌を、自分で取れるようになる!<前編>
悲しい気持ちから立ち直るの辞める。
もう少し落ち込む時間を作る。
そして私、自分のご機嫌を
自分で取れる人間になる!
そう、強く思った出来事について、今日は綴っていきます✨️
─── おととい
都民になりました!
先月、1人暮らしの家を引き払い
350km離れた街で同棲するも、すぐ振られ、都内の実家に居候(笑)ズボラ女子を極めてましたが、冷静さも取り戻してきたので役所へ!
👇ズボラ女子極めおさやはコチラ笑
「ズボラなアラサー女子」こんな自分も悪くない🤭~失恋に学ぶ~
友達にもついてきてもらい、準備は万全(^^)/
と思っていたのも束の間…
私は1社目が準公務員だったから分かる。
役所の人は、別に何も悪くないって。
お互い事実を述べているだけなのに
何でこんな悲しい気持ちで、都民に戻らないといけないのか…私の居場所ってドコダァ🤣笑
……と、やや迷走ぎみになりながら役所を後にすると、代わりに友達がぶちギレてくれたのである笑
メンタル生理・・・
言葉のチョイスが面白すぎる(笑)まぁね、ちょっとデリカシーないなぁ…とは思ったけれど、準公務員だった時も、前職で法務してた時も
ルール通りきっちり!
だったからこそ、フワフワした私の態度と事実に対して、役所の方が不安になる気持ちは理解できる。
この人にイライラしたところで仕方ない。
怒りの矛先はここではないと、すぐに気づいた。
先週、この失恋関連で
私も周囲も傷つくことが、実は何度かあった。
ふうとと幸せになりたい!彼を幸せにしたい!その一心で、毎日自分なりに努力してきただけだし、こんな振られ方をしても別に”傷つけたい”とは思わない。
なのに何で、別れてもう1ヶ月近く関わっていないのに、こんなにも傷つけられないといけないんだ・・・
と、ここ最近の悲しさが脳内を高速回転(笑)
だがしかーーーしΣ(・ω・ノ)ノ笑
落ち込みモードに突入しそうな私を見た友達は、すぐに引き戻してくれた!
と言って、お昼だというのに居酒屋に入れてくれたのである(笑)
友達ってすごいよなぁ…
彼女とは18歳からの仲だけど、本当に私のことをよく見てくれている。私は大学浪人しているので、友達は1こ下。ふうとと同い年の彼女は、ビールが来る前だというのに怒りをぶちまけてくれた(笑)
いやぁ・・・誇らしい!笑
そして、なんかなぁ…友達の言葉とか言い方って
ただの愚痴じゃなくて、彼に対する愛情を感じる。
とはいえ、クソみたいな言い訳…には笑ってしまったけど、私が言語化できなかったことを言ってくれて嬉しかった。そして、嬉しい気持ちは、彼女だからこそ2倍になっていた。
なぜかって、友達も私と同じで「人の悪口が言えない性格」だから。
少し話は逸れますが、、
友達は、自他ともに認める八方美人で
自分の気持ちを正直に話せないタイプだった。大学時代、100人規模サークルの会長に選ばれた彼女。同じサークルに私も所属していたけれど、怒れない・断れない彼女は全てを押し付けられてしまい、苦しむ姿・涙する姿をずっと隣で支えてきた。
でも、結婚式を控えた1年前の夏
自分に自信を持ちたいと、整形に踏み切った。
親をとても大事にする友達。
術前は、怖い・・・親に申し訳ないってずっと落ち込んでいた。
でも、ダウンタイムが落ち着いた秋に会うと
もう信じられないくらい、彼女の表情、態度、言葉が自信に満ち溢れてた。
自分のコンプレックスを整形で変える
という手段をとって、自分に自信を持つことを選んだ彼女。この日以降、自分の気持ちに素直になれて「嫌なことは嫌!」と、言えるようになれてた。
この半年で3~4回会っているけど
仕事も夫婦関係も、人間関係も、家族関係も、どんどん上だけを向いていく彼女がすごく眩しい!友達でいれることが誇らしい!
そんな彼女だからこそ、怒りの言葉が響く。
そして、友達は続けてくれました。
ううう・・・もう、ほんっとうにありがとう!笑
こんなにも言語化してくれて
すっごくスッキリした!
私が、人に怒れない性格だから
彼女が代わりに怒ってくれた。
(ちなみに仕事になると、しっかり理詰めで怒る私…笑)
そして私もそれを求めて、冷静になれてきたこのタイミングで、私から会おうと誘ったんだと思う。だってさ…こんなことされても、友達だった頃に助けてもらった事実は変わらないよ、、
今のふうとは嫌いだけど、その時のふうとへの感謝まで嫌いになりたくない…。
悪口言いふらして、その人が嫌われるように周りから囲いこむ…みたいなことは絶対にしたくない。だから、すっごくありがたかった。
そして……
人のことを悪く言いたくない彼女が、私のことを理解して、そう言ってくれたのが嬉しかった。
「おさやが大切にしてた人なのにごめん。会ったこともないのにごめん…」
と、すぐに謝るところが彼女らしい笑
役所の方とふうとに対して
怒りの感情を、私の代わりに言語化してくれて、2人だけの場で口に出してくれた友達。
この経験からとても多くのことを学んだ。
このnoteに似たようなことを何度も書いているけど
つい最近だと以下の記事です。
私は、人のことを悪く言うことができない。
でも、しようとしなくて良い!
この先もする必要がない。
悲しいことが起こった時は
友達に言語化してもらえばいい。
友達に、口に出してもらえばいい。
本人に伝える時間と手間が無駄
と思ってしまう私は、伝えたところで別にスッキリなんかしない。
なんか文字にすると怖いけど・・・
実際、怒りの矛先を相手にするほど暇じゃない。その人と同じレベルに後退したくないから相手にする気もない、という思考が私の性格です。ただ、ふうとの例のように情がある時は言語化しないとしんどい。そういう時は、友達の力を借りれば良い。
友達が言ってくれた言葉は、確かにきつい。
でもそれは、友達もふうとのことをすごく想っているからこその言葉。陰口だとは思わない。
ふうとはこのnoteを知らないから届かないけど、もしなんらかの形で届いたとしても、自信を持って
あなたの為の言葉です!
と言い切れる。それを手伝ってくれる友達に、怒りの感情は言語化してもらおうと思いました。
まぁつまり!友達にこうしてもらうことが
私にとっては、1番スッキリできる。
前を向けるための1番の手段なんだ✨
こうやって、自分のご機嫌を取っていけば良いと気づいたのは、とても大きなことでした!
この先、恋愛関係なく落ち込むことなんてたっくさんあると思う。この経験とは違った角度で、もっと辛い出来事はたくさんあると思う。
そんな時、どうやって乗り越えれば良いのか。それを知ることは、自分の人生をより生きやすくすることに繋がるんだと、気づけました。
あまり感情が動かない私は
今、こんな大きな失恋をしている時が
自分の気持ちに気づけるチャンス!
悲しい気持ちと向き合うのって、すっごくしんどいけど、もう少し
立ち直るのを後回しにして
このチャンスタイムのうちに、自分と向き合おうと思いました^^
さいごに・・・
帰り際、友達はこう言ってくれました。
周りからの・・・信頼……か、、
友達は続けてくれました。
同じことを、私も思っていた。
でも友達に言語化してもらって、客観的な意見ももらって、自分に自信がついた。私は得るモノが大きかったなって!
すると解散前、友達はこう言ってくれました。
「おかえり」
という言葉、この経験を経て私は大好きになった。
👇詳細
文字に起こすと、彼女の大切さをとても身に染みることができています。こんなに優しいお友達がいてくれて、幸せだな…。
周りを大切にできるようにするには
まず、自分が自分を大切にすること!
その為に、私はこれからも言語化を続けて
自分のご機嫌を、自分でとれる人間になりたい!
というか、なる!
と思いました^^
実はこの3連休で
そう思った出来事が何度もありました。もう1つ描きたいので、今日の記事は前編とします✨