学生時代のあだ名と自己肯定感
この記事を読んでて、
「あーわかるわぁー」と懐かしく思ってるわたしがいる。
多分、そういちろうさんと
わたしの年齢は、大差ない。きっと5歳も離れてない。
学歴と性別は違うけど。
学生時代、
わたしのあだ名は「せいこさま」だった。
いまだに、
短大に行くと当時からいる教授たちに
「あっ、せいこさまじゃん!」って言われる。今だから、照れくさいなぁ、と思うけど、別に気にならない。
女の子の世界だから、
「もぉー、やだぁー」というのが礼儀だけど
別に「違和感はない」のが本音。
だから、
もともと自己肯定感は、高い場所に位置してるんだと思う。
自己肯定感って1つじゃない
とはいえ、
自己肯定感って、
人生全部にいくわけじゃなくて、
分野によってまばらになってるし、
どれを指すかは、人によるのだ。
総じて【自己肯定感】と呼ぶけど、
自己肯定感も要素がたくさん含まれてる。
自分の所属する無数の場所において、
自分が大事にしてる〇〇感の数値が高ければいい。
自己肯定感ってそういうものだと思う。
なんか説明が難解ね。
例を出していくと、
例えば、
あなたは親子のうちの【子ども】だとしよう。
【親子】の関係性において
自己愛 ▶︎わたし、愛されてるもーん💕
自己価値▶︎生きてるだけで親は幸せだもーん💕
重要感 ▶︎わたしがいるっていいことよ💕
信頼感 ▶︎ここは安心できる場所なの💕
プライド▶︎そんなもの無くてもいいもん💕
全部満ちてなくても、
「わたし愛されてる感」が強ければ、欠乏感は減るし、自己肯定感は減りにくい。
仕事の関係において
職場だとどうだろう?
自己愛 ▶︎怒られたのはやってきた行動で、わたし自身じゃないもん💕
自己価値▶︎私はこの会社に必要だもん💕
重要感 ▶︎わたしがいるから仕事が回るのよー
信頼感 ▶︎何年もしてる仕事だからこそ、結果を出すのは得意ー、私さすがー💕
プライド▶︎お給料+アルファは、働くの。生きがいでもあるもの
仕事を通して、
全部が満ちなくても、
「この仕事につけることが誇り!」と思ってる人は、仕事が楽しいと思うし、
仕事を通して自己肯定感が下がることはないのだ。
所属をどこで切り取るか?
によって、
自己肯定感は変わるし、
自己肯定感って
無数にある〇〇感の総称
だと思うのだ。
ということは
むかしむかしに、
父様、母様と呼ばれることは、
ものすごい価値があったのかもしれない。
「あなたを大切にしています」
と
呼び方だけで伝わるのだから。