大阪故鉄の人事評価▶昇給・昇進に必要な視点とは
こんにちは、大阪故鉄の
フリーランス採用広報です。
よく、大阪故鉄では鉄クズ社長こと矢追が
365日、会社のこと、鉄クズのこと
社員のこと、家族のこと、採用のこと…
等々日々の考えをポストしています。
今日は…人事評価についてお話しします。
大阪故鉄には、営業・現場・事務の3セクションで
各々のキャリアの評価を設定しています。
営業と事務では係長、課長、部長の3階層
現場では主任と工場長の2階層です。
昇格の基準は、数字だけでは測れない部分も
多いのが現状で、360度評価ではなく
毎年、上司と鉄クズ社長が最終判断をします。
もちろん、営業成績などの数字も大切ですが
部下の育成力、会社への貢献度などで
総合的に判断します。
チームとして考えられるかが
課長への分かれ道!
例えば、係長から課長への
昇格では部下の面倒を見る姿勢や
中間管理職としての一定のレベルが必要です。
自分の担当だけでなく
チーム全体のことを考えて行動できるか。
提案力やアドバイス力も評価のポイントですね。
部長になるには、もっと高い視点が必要
会社全体を見渡し、経営的判断が出来るか否か。
ですから、年功序列である程度の年齢になれば
部長になる…という流れは今は、少し違います。
毎年の昇給は…します。勤務年数が増えれば
毎年、着実に給与は上がります。
ここは、当初から変わらない部分です。
では、何が変わるのか?
それは…今の能力に合った役職を与えることです。
年功序列である程度の年齢になれば部長になる…
形ではなくなり、そういう意味では
実力主義に変革しつつあります。
ここでの対価の差は、賞与で現れる形です。
実力次第では、上げ幅も多くしてまいす。
ただし、即戦力で貢献度が高い事例が
出た場合には、これよりも早い
昇格・昇給も出る可能性もあります。
会社のことを考えて、仕事にコミットする
姿勢なら年齢は関係ないです。大阪故鉄でも
年齢関係なく役職を与えるようになったのは
ここ、3~4年の話ですが、会社の雰囲気が
変わったと、昔からいる社員達は
インタビューでも答えています。
役員の道も、勿論目指せます
部長として活躍すれば
役員への道も開けてきます。
身内だとか、そういったことは関係ありません。
[会社の経営を社長や会長と同じ視点で
見据えることが出来るか]が重要です。
役員紹介の記事や、打診理由も
[鉄クズ社長から見た社員]にて紹介しています。
管理職昇進の若手社員の事例
第1回目の[鉄クズ社長から見た社員]に
登場した29歳の若手社員、芳君は課長です。
彼の営業成績、 後輩の指導力
会社の将来を見据えた提案力は抜群で
課長としての資質は十分だと判断しました。
若手の管理職
責任が重すぎるのでは?
鉄クズ社長も話題にしている通り…
管理職、実際どうなの問題。
ここはダイレクトに分かりやすく
頑張る人こそ報われる会社に…と考えて
若手社員でも能力があれば、管理職を
目指せる形に変えた鉄クズ社長。
名ばかりの役職だけの責任は言語道断。
給与と賞与で、その実力を評価し
報酬に反映しています。
大阪故鉄では採用ブログ等でも
「入社したからには長く勤めて欲しい
(本音は定年まで共にと思っています)」
と公言しています。宝の素晴らしい人材を
簡単に手放したくないですし、だからこそ
頑張る人にはちゃんと、評価を反映します。
これが、社員達が言う「ここで働けて良かった」
に繋がっていると、フリーランス広報の
客観的視点から見ても思いますね。
「若手が活躍できる環境を整えることが
経営者としての、私の役目です」
そう、語る鉄クズ社長。
社員の可能性を信じ、ともに学び成長する。
それが、大阪故鉄の人材育成の基本姿勢です。
社員一人ひとりの能力を見極め
適材適所で登用していくことが
会社の成長に繋がると信じています。
「この会社で頑張れば、報われる」
そんな実感を社員に持ってもらえるよう、
これからも評価と登用のあり方を問いつつ
必要に応じて進化もさせていく次第です。
会社の未来を創るのは、紛れもなく人材です。
その宝を育むことに、大阪故鉄はこれからも
力を注いでいきますし、引き続き現場職・
経理職・事務職・営業職など募集中ですので
「もっと正当に評価される環境へ…」と
お考えの方は是非、お会いしましょう!