社員と求職者様へ知ってほしい&伝えたい▶大阪故鉄の今の課題と向かう先~前編~
長~いお盆休み、頂戴いたしました!
皆様、こんにちは!毎週毎週…暑いですねぇ…。
大阪故鉄のフリーランス採用広報です!
お盆明けの今日から、大阪故鉄の現場社員達も
暑さと戦いながら今日も、頑張っております。
最近、ブログやSNSを読んで頂いている方達の
反応が嬉しい反応ばかりです。
「おもしろい!」
「会社のすべてが見える感じ!」
「あの社員紹介が好き!」
本当に、ありがとうございます。
求職者様・お客様・社員のご家族様や
…社員も見ているこのブログ。
ただ…正直にお伝えすると、大阪故鉄の社員を
取材して客観的に感じたフリーランス広報は
鉄クズ社長に言いました。
「鉄クズ社長、正直に言います。
今、客観的に見て佳境です。
もう一段上のステージに行くには
人や組織の問題に取りかからないと
いけない段階ではないでしょうか。
ちゃんと、求職者様にもですが、何よりも
鉄クズ社長が大切な社員にちゃんと
今の状況を伝えるべきじゃないですかね?」
鉄クズ社長「…分かりました。」
…何とヒリヒリする状況…今日は、真剣な回。
大阪故鉄の今の課題と社員達に伝えたいこと
協力してほしいことを、お伝えさせてください。
何故、ブログで言うのか?
それは社員達の交流のきっかけにもなっている
事例が出来上がっているのと、第三者目線から
見た、乗り越えるべき所。ここを乗り越えてこそ
社員の皆様と長く歩むには
今の大阪故鉄にとっては必要なことだからです。
勤務条件や福利厚生を求職者様や社員達に
評価を頂けていることもあり
綺麗な会社に見えるかもしれませんが…
人が動かしているからこそ
今、起こっている問題もあります。
大阪故鉄が変わらないといけない所です。
ただ、求職者様にも知った上でご検討を
頂きたいのも正直な所。では…お伝えします。
仕事の属人化から仕事のシェア化へ
今、起こっている課題…仕事の属人化
こうなっていることは紛れも無く
大阪故鉄の…会社の責任です。
77年以上続いているからこそ
正直、今話題の仕組化というよりかは
長く勤める社員達が仕事を持っている
属人化状態で回っていました。
今はサイボウズの導入や社長・社員共々
スケジュールを完全に公開していることも
あり、少しずつ、本当に少しずつ
仕組みや仕事のシェアを進めていますが
まだまだ、属人化な部分もあります。
「じゃあ、人を増やせばいいじゃん!」
…勿論、そのために仲間探しも並行していますが
ビジョンがマッチした仲間を探しております。
そこでの課題が
仕事熱心が故に、後輩に仕事やお客様の
シェアを恐れる社員がいることも事実です。
一生懸命、仕事をやってくれるからこそ
ちゃんと後輩に仕事をシェアして
その分もっとあなたのキャリアを
高めることのチャンスを掴んで欲しい。
とはいえ、こういった状態が起こっているのは
社員のせいでは決してありません。
冒頭でもお伝えしていた通り…
鉄クズ社長「仕事をまんべんなく振れる相手が
不足しており、仕事の属人化が起こっている。
この課題は、紛れもなく会社の責任です。」
その上でも…鉄クズ社長一人では解決が
難しいのも事実。何故なら、77年間も
社員と共に歩んできた会社で、全員で
創り上げてきた組織であるからです。
だからこそ、社員達にも会社の課題を
隠すのではなく、状況を知って貰う方が
組織をよりアップデートしていくには
社員達の協力も必要で…と考えていた矢先に
株式会社貴瞬の代表取締役・辻様のポストを
見て感銘を受けまして、まさに社員達に
伝えたいことだと共有の許可を頂きました。
すぐには難しいかもしれませんが
どうか仕事を一人で抱えることから
属人化を解消する考えだけ
大阪故鉄では目指すステージだと
心に留めていただきたいです…!
そのために、今、採用活動に力を入れています。
例えば、最近取った社員アンケートでも
年間休日が増えたことと仕事の属人化により
社員が心から安心して休む!が本当の意味で
出来るようになるには、[仕事のシェア化]が
必要だと考えています。大阪故鉄では
今の所は仕組化…というよりシェア化。
確かに、仕事のシェアは勇気がいります。
「このお客様は特殊だからこそ
自分が受け持った方がスムーズで…」
ただ、そうすることで、先輩自身も
さらにキャリアアップや会社の
満足度を高める仕事が出来ますし
後輩も頼られることで、スキルと責任感が
上がり、双方の成長に繋がります。
何より、休むときは[心からちゃんと休む]
[有給ももっと取りやすく!]の実現の
一歩に繋げていきたいんです。
一歩一歩着実にですが、仕事のシェア化で
叶うことは…ルーティン以外のお仕事。
大盛況だった大阪故鉄の春のイベント
"秘密の工場SHOW"鉄スクラップ工場が遊び場
みたいに、地域の人々や社員のご家族様を
招待して、鉄スクラップ業界がもっと世間に
認知される誇り高い仕事なことを浸透させ
また、宝の仲間が増える循環の
きっかけを創りだすことが出来ます。
例えば、今年4月に入社してくれた
現場職の中川くん。
「ここに入社を決めた理由は社長の
SNSの固定ツイートでした。
前職から僕は現場職で、子供に自分の
仕事を見せることに憧れていて…
ただ、前職では出来そうになくて。
入社前にイベントにもお邪魔したんです。
ここなら、その夢が叶うかもって思いました。」
イベントが仕事に直結するのか、と言いますと
それはしないのかもしれません。
ですが、社員達が誇りを持って自分達の
仕事を家族に、地域の人達に、世の中に
開示できることは、何よりも宝なはずなんです。
普段の仕事を大事にするからこそ
社員達のカッコいい姿を家族に
知ってもらう夢を叶えるのには…
それには、やはり…
社員の力が無いとあれは実現しません!
こういった雰囲気を作る企画は
積極的に手を上げてやってくれる
人が周囲を巻き込むからこそ
大阪故鉄らしさが出ると思うんです。
今回は、大阪故鉄の課題でした
採用活動を2年ほど前から始めて
会社の雰囲気はかなり変わりました✨
ただ、キラキラした部分だけではなく
今までいい意味で定着率が良く
属人化で成り立っていた部分を
これから、本当の意味で働きやすい
持続可能な会社にするためには…
やはり!実際に仕事を動かすのは
紛れもない宝の仲間達(社員達)の力が必要!
だからこそ、仕事のシェア化を頭に
新しい価値観として置いて頂けますと幸いです。
勿論、会社として福利厚生や待遇の整備
オフィス等の環境整備も力を入れていきます。
鉄クズ社長は社員のみんなと一緒に
出来ることを成し遂げて、共に成功の
景色を見たいと考えています。
お盆明け早々、アツくてすみません…。
どうか、よろしくお願いいたします!