レインドラゴの雑談部屋

雑談好きのイタチ。京大卒京大院卒。 小説家になろうにて連載中の雑談集に幾多の雑談有り〼…

レインドラゴの雑談部屋

雑談好きのイタチ。京大卒京大院卒。 小説家になろうにて連載中の雑談集に幾多の雑談有り〼 ⇨https://mypage.syosetu.com/mypageblog/view/userid/546185/blogkey/3137261/

最近の記事

  • 固定された記事

直近の更新履歴(最終更新日 2024 9/10)

 雑談部屋の雑談は日々更新されている。  とある雑談が再編集を幾度も繰り返してブラッシュアップされているかと思いきや、部屋全体が1年更新されていなかったりもする。  貴重な読者の貴方様が、その更新の確認に手間を感じて離れてしまうのは嫌である。非常に悲しい。  ということで、直近の更新項目を纏めて表示しておく雑談を作成した。  是非ご活用下さい。 更新項目 雑談部屋(note)  9/8「あの夏の一幕と抹茶のカキ氷」増築  9/6「最高のウッカリ誤字と失われる笑い」増築

    • あの夏の一幕と抹茶のカキ氷

       京都という街は恐ろしい。  至る所に宇治金時や抹茶かき氷を提供するお店が存在し、夏頃になると報せを貼り出す。  抹茶好きにとっては、堪能出来る嬉しさもあるが、財政破綻と腹痛の恐怖に苛まれもする日々である。  そんなかき氷シーズンが少し落ち付きを見せ始めると、修学旅行なのか遠足なのか、制服姿の学生集団を目にする機会が増える。  すると、ふと思い出す。  勉強に身を浸しながらも充実していた、受験生としての夏の日々を。  僕の場合、真っ先に思い浮かぶのはあの夏の京大実戦模試であ

      • 最高のウッカリ誤字と失われる笑い

         天然のウッカリは、面白いし目を奪われる。  昨今のコンテンツを見るに、きっと僕だけではないはず。  態とやるのんじゃあない。  真剣に取り組んでいる最中で出てしまうウッカリミス。本気だからこそ生まれる珍play。必死で頑張る瞬間に誕生する他者の想像を超越する小さなミラクル。  それは漫才やコントのような考え尽くされた笑いの対極に位置する笑いで、努力だけで量産出来る代物ではない。  一期一会だからこそ魅力的に感じる。勿論具体例を出すと各々好みは分かれるとは思うが。  そう

        ¥100
        • 雑談集『◼️』別邸(∀ZAreA project御意見フォーム)

           読者や視聴者の皆様、いつも本当に有難うございますっ。  訪問してくれる方の存在は、活動を続けようとする僕の背中を押してくれるし、諦めて全て辞めてしまおうと思う僕の気持ちを束の間払拭してくれる。  どんなことでも、辞めてしまうのはとても簡単である。  コツさえ分かれば、どんなことでも。  暗く成りそうな雑談は一旦置いといて、ここでは∀ZAreA projectについて触れたい。  実は『本日の3食』でのみ既にフンワリ登場している本計画名。しかし一体どういう計画なのかは一

        • 固定された記事

        直近の更新履歴(最終更新日 2024 9/10)

        マガジン

        • 受験
          10本
        • ALL
          28本
        • 雑談部屋限定
          17本

        記事

          展覧会

           悠然と泥濘に聳えるアカ。有力者を取り込もうとする奴と引き止めようとする奴。  如何に体裁を保とうが、結局皆が自己利益の為に振る舞う真っ赤で歪な大衆社会に、滲み出る意志を見抜ける者はいない。  世界が鮮血でより赤く染まる日は、そう遠くない。  遠くで気が付き呼び掛けて、勘違いだと気が付き気が遠くなる。  目は口程に物を言う。しかし当然、口は口程に物を言う。  驚きと微笑みの中に、おにぎりに、ギリギリ秘められた気持ちは溶け込んでゆく。

          音ゲーにおける「癖」とは

          (何でもかんでも癖と言ってしまう癖に関して切り込んだ癖の強い雑談。音ゲーにおける「癖」とは。) 序文  音ゲーのプレイヤーが記述や発言をする際に、癖という単語を用いている光景を度々目にする。  かなり一般的に使われており浸透しつつある表現ではあるが、実はピンときておらず流していたり誤解して用いていたりする方も多いように思う。  また癖という表現を知って間もない方であれば「癖が付くって言うけど、譜面認識が不十分で押せてないだけやん。この表現いらんやろ」等の指摘や疑問が浮かぶ

          ¥200

          音ゲーにおける「癖」とは

          ¥200

          戯言「運も実力の内」

          「運も実力の内」  本フレーズは、運一辺倒で実力や中身が皆無な大衆の拠所か、真に実力を有する人間の謙遜か、意図は多種多様ながらも比較的耳にする。  しかし、明確に否定しておく。 『運は実力の内ではない』  運は運、実力は実力である。  運という要素は個体の強みには成り得るが、個体の実力とは無関係である。  そもそも運とは『事象発生時点の自己にとっての系外要因が結果へ及ぼす不可視の作用』のことである。  従って、自らの努力で運を向上させる事は出来ない。  努力によって叶う

          戯言「運も実力の内」

          寡黙な父親の一言

           僕の父親は寡黙な人であった。自分のこともあまり話さない。  しかしこと勉強に関しては、高校生の入り口頃まではよく口出しをしてきた。何だかいつも怒られてばかりだったような。  大体は自分も悪いので「すいません」と言いつつも、そんなに怒らなくても良いじゃんと思う時もあった。  だが、妹の相手が忙しくなったのか、成績がマシになったからなのか、誰かから何かしらの話を聞いて考えや気持ちに変化があったのか、諦観したり疲労を感じたりしたのか、単なる気まぐれなのか。  僕には分からないが

          本日の飲物

           本日の3食にて食事のことは認めている。  しかし一体飲み物は何なのだと。まさかウィダーを常飲しているのではなかろうなと。  まあそんなことが気になっている読者は皆無だとは思うが、自分のオススメドリンク紹介を兼ねて雑談する。平和な雑談だなあ。  そもそも自宅での飲み物は、基本的に水かお茶である。ツマラン奴めっ。  最近は飲み物が安いお店が近くにある為、京都レモネードとかゴクリとか綾鷹カフェなんかは買うことがある。結構オススメ。  それ以外で飲むのは、レッドブルとコーヒーぐ

          治療用レーザーと孤島の城

           ある日、駅から目的地へと雑談を交わしつつ移動していると、不意に友人から次のような問題を出された。 「ガン細胞を身体の外部からレーザーを使って殺してしまいたい。しかし普通にレーザーを使うと途中の正常な細胞も殺してしまう。何か良い方法はないだろうか」  僕は少し考えたもののピンと来なかったので、素直に「分からんなあ」と答えた。  すると友人は一呼吸置いてから別の話を始めた。 「じゃあそれは置いといて、例えば君が戦で城に攻め込みたいとする。でもその城には細い橋しか掛かっていない

          治療用レーザーと孤島の城

          心のノート

           夢ノートに関しては以前雑談した。  その勉強内容に関する必殺の一冊とは別に、心のノートという冊子群が存在している。  高一で系譜学を学んだ時に一種の恐怖を覚えた僕が未来を見据えて書き始め、京大に入学して暫く経ち考えた物事をTwitterで呟き始めるまでの期間。  その瞬間瞬間の思考と感情が詰まった、等身大の日記である。  大学受験期を後から振り返る語り手は多く存在する。  しかしそれらの情報には、無意識の偽りが混ざり込む事が多々ある。  今の自分が記憶し考える過去のこと

          本日の3食(2024 7/1〜9/24)

           一日三食摂取するというのは、存外に難しい行いである。 (略)  その結果、食事が当時より愉快になるかツマラなくなるか。それは僕にも分からない。  エンタメ生存確認兼一行日記擬きも始めてから半年が経った。  創作活動に多少の進展があっても、創作環境の方は相変わらずである。読者の貴方が、友から雑談部屋の話をされて不意を突かれる日を目指して。  尚、∀ZAreA projectの更新情報は!で検索して貰えると辿れる。  もし宜しければ。 9/24 夜。カーネル生誕祭パックとア

          本日の3食(2024 7/1〜9/24)

          空欄と超生物マルコポーロ

          (有料パートは、空欄とマルコポーロの小噺と、試験という概念の本質と空欄ついて。) 序文  僕は解答用紙を空欄がある状態で提出するのがとにかく嫌だった。意地でも何か書きたがった。  模試などの試験中諦めてずっと寝ている同級生には「寝ても良いけど記号問題ぐらい何か書いてから寝えや」とつい窘めてしまっていた。 空欄を避ける訳  思わず他者にも指摘してしまう程空欄を嫌悪する理由は色々とある。  一つ目は、思い立った現時点からの最善を尽くすというポリシーを持っているからである

          ¥100

          空欄と超生物マルコポーロ

          ¥100

          創作物にも罪はあるのか

          (雑談集にて公開している雑談を、雑談部屋でもお試し公開。) 序文  CHUNITHM等に収録されている一部楽曲を、ぷす氏の事件を受けて削除する決断をSEGAさんが行ったことを小耳に挟んだ。テリトリーバトルは、キャラクターも含めファンが多かった印象がある。  折角の機会なので、雑談しておきたいことがある。  果たして創作者が犯罪に手を染めた場合、創作物も悪になるのであろうか。創作物にも罪があり、罰せられるべきなのであろうか。  各種エンタメコンテンツが、買い切りからサブス

          創作物にも罪はあるのか

          受験生活とメロンパン

           受験生活は総じて楽しく仕上がることはない。浪人生活ならば尚の事である。  勿論、友人と会話したり目標に向かって共に勉強したりする日々は悪くないし楽しい。また遊ぶと決めた日はシッカリ遊ぶ。部分的に楽しい瞬間は、用意すれば訪れる。  だがそれでは釣り合わないのである。時間とお金を自ら進んで費やして受験勉強しておいて何だが、楽しさよりも大変さが総ずると勝つのである。  刹那的な楽しさを常に追い求め、休憩スペースで時間も区切らずにダラダラと駄弁ってばかり奴もいた。講義をサボってまで

          受験に運は絡むのか

           本雑談の主題は表題の通りである。 「貴方は大学受験等の試験に、運が絡むと思うか」  皆様各々の論理的思考や感情的衝動が存在することを踏まえて、まず極端な例から雑談を始め、その上で受験勉強の一面を示す。  そもそも皆様は「試験で合格点を取る為の条件」について明確に考えたことがあるだろうか。  これは堅実に合格を目指す人間にとっては重要な項目で、試験中解く順番を考えたり年単位の勉強の計画を練ったり、様々な要素に影響を及ぼす。  詳細はまた別の雑談に任せる。    ここで雑談し