濃度「濃度の問題はてんびんの考えを利用すると効率的に解けることがある。」part 2
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前回に引き続き濃度について学習します。
今回は応用問題にチャレンジします。
問題
濃度のわからない2種類の食塩水A,B があります。AとBを1:1の割合で混ぜ合わせると6%の食塩水になり、AとBを2:3の割合で混ぜ合わせると6.6%の食塩水になります。
このとき、次の問に答えなさい。
(1)食塩水A,Bの濃度をそれぞれ求めなさい。
(2)食塩水AとBを混ぜ合わせて7.2%の食塩水を作るとき、混ぜ合わせる2つの食塩水AとBの割合を最も簡単な整数比で答えなさい。
(3)食塩水A をビーカーXに500g 入れ、食塩水B をビーカーYに300g 入れます。ビーカーX,Yから同時に同じ量の食塩水をくみ出し、Xからくみ出した食塩水をYに、Yからくみ出した食塩水をXに入れると、2つのビーカーの食塩水の濃度は同じになりました。このとき、くみ出した食塩水の量と、混ぜ合わせた後の濃度をそれぞれ求めなさい。
2011年 聖光学院
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