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43.古典勉強ノート、ふりがな文庫というWEBサイト、少し昔の言葉の読み方について
43.古典勉強ノート、ふりがな文庫というWEBサイト、少し昔の言葉の読み方について
文字数1200
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偶然知った「ふりがな文庫」というウェブサイトが便利に感じて、記事として残しておきたいと思った。
昔の作家の よく使う言葉、なおかつ 現代人にとって馴染みが薄く、読み方・ふりがながパッと思い浮かびにくいような言葉、が特集されている。
音読しようとする時に、こうしたウェブサイトでの知識吸収をしておくと、戸惑う回数を減らせそうに感じる。
パブリックドメインになっている作家たち (日本人の場合、2025年1月時点で考えて、1967年末までに亡くなった作家たち = 著作権が切れている作家たち) ばかりが掲載対象になっているように感じられる。
https://furigana.info/u/%E4%B9%85%E7%94%9F%E5%8D%81%E8%98%AD
↑ 文章作家の久生十蘭 (ひさお じゅうらん)についてのウェブページ、
https://furigana.info/u/%E6%AD%A3%E5%AE%97%E7%99%BD%E9%B3%A5
↑ 文章作家の正宗白鳥 (まさむね はくちょう) についてのウェブページ、
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小林秀雄の書いた「ドストエフスキーの生活」と言う文章を読んでいると、ドストエフスキーが海外生活をしているときに他の人に宛てて書いた手紙の引用が出てくる。
他にも作中にはドストエフスキーの妻の日記も引用されている。
(例えば 妻 = アンナの日記)
その文章の中で、お金の単位として「法」と言う単位を使っている。
自分はこの「法」と言う単位がなんと読めばいいのかわからなかったので、確かめようとあれこれ検索してみた。
検索は始めなかなかうまくいかなかったが、最終的に答えがわかった。
法 → 「フラン」と読むらしい。
(「法 お金の単位」などで検索すると、現在の法律に関する記事のウェブページがたくさん出てきて、自分の目当ての情報にはなかなか出会えなかった。最終的に答えにたどり着けたのはほとんど偶然によるものだった。)
調べ事の中で 上述の ウェブサイト ふりがな文庫に遭遇した。
自分としては使い勝手が良さそうに感じている。
法 フラン のふりがなは、この久生十蘭のページで知ることができた。
(以下、重複になるが再度リンクを掲載する。)
ひさお じゅうらん 久生十蘭
https://furigana.info/u/%E4%B9%85%E7%94%9F%E5%8D%81%E8%98%AD
↑ ふりがな文庫 の中のウェブページ、
この「久生十蘭」と言う作家の名前を文字でだけ時々見かける気がして、読み方がわからなかったので、このページを開いてみようと思ったのであった。
それで久生十蘭に関するウェブページを開いてみたら、その中に「法」のふりがなも記載されていて答えがわかったと言う次第だった。
ここまでです。
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