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サプリメントこそ、美味しく

おいしさを健康に

こんにちは、おなかラクト 若井です。

皆さんから、「味おいしいね!」「懐かしい、○ーグレットみたい」「子どもが食べたがる」などのお声をとてもよく頂戴するので、味づくりについて少しお話ししようと思います。

まず、おいしさにこだわる背景からお伝えいたしますが、私が食品メーカー勤務時代、品質の次に重要視していたのが、「味わい」でした。コーポレートスローガンが”おいしさを笑顔に”という時代があったくらいですから、とにかく世に出すものはおいしくなければならなかったですし、そのDNAをおなかラクトも受け継いでいます。

始めてサプリメントを作るとき、「サプリメントなんて味関係ないでしょ?それより、効果さえあればいいじゃないか」と思っていましたが、いざ開発・販売して、長期的にお客様の健康を考えてみたときに、”おいしさ”は絶対不可欠な要素だと実感しました。

もし今コーポレートスローガンを作るなら"おいしさを健康に"にします。(笑)

何故おいしさが必要か?

私自身が、おいしくないと食べたくないから!…という冗談はさておき、

乳酸菌の効果を得るためには、継続が何よりも重要だからです。

乳酸菌に限らずサプリメント全般に言えることですが、サプリメントや健康食品は、薬ではなく、所詮”食品”の域を超えません(たまに例外ありますが)。食品ですので、薬のような即効性はありませんし、1錠飲んだからと言ってそれだけで効くものでもありません(個人差はあります)。逆に言えば、薬のような副作用も(少)ないという利点があります。

ただ、それだけでサプリメント=効かない・胡散臭いと判断するのは間違っていて、きちんと研究された素材であれば、ある一定期間以上摂取することで、統計上優位な差(ある一定群に効果が出る等)が現れてくるものです。

まさに、”塵も積もれば山となる”で、小さな差でも、毎日継続摂取すればその差が出てくる、ということです。

改めて、効果=”統計上優位な差”を、享受するためには、『一定期間以上の継続摂取』が必要です。ただ、頭では毎日摂取した方がいいとわかっていても、ついつい忘れてしまいがちで、買ったはいいけど食べきれないなんてことになっていませんか?
私自身もそうでしたし、商品の開発時にお客様にヒアリングしている中でも同様のお客様がいらっしゃいました。

そこで、効果のある素材で、「味のないサプリメント」と「とにかく味がおいしいサプリメント」の両方を作って比較してみたところ、「味がおいしいサプリメント」であれば、上記のようなお客様が毎日継続できるということがわかりました。真面目に研究した成果を、人の健康というに享受してもらうためには、効果があると伝えるだけではなく、おいしさも相当重要だなと強く実感いたしました。

そのため、「おなかラクト」を開発する際には、当初から、絶対に味がおいしいサプリメントにする!!と決めていました。おいしくできなかったら開発を中止するつもりで、この事業を始めました。

おいしいものは添加物たっぷり?

サプリメントの多くはタブレットやカプセルタイプですので、水で飲みこむものが多く、サプリメント=味のないものと思われている人が多いと思います。

また、味が付いているサプリメントでも、そのほとんどが人工甘味料で味付けされているので、味のあるサプリメント=悪いものが入っているイメージかもしれません。少なくとも私が見つけた子供向けの味付きサプリメントはほとんど人工甘味料で調整されていました。

それ以外には、砂糖などの糖類で味付けする方法も一般的ではありますが、どうしても糖質を多く摂取してしまいます。糖尿病などで糖質を制限したい方や妊娠糖尿病の恐れがある方にはお薦めできません。

安全なおいしさを目指して

おなかラクトでは、食の安全や健康を最優先した上で、おいしいを実現しています。

人工甘味料が悪いものとは思いませんが、私自身が人工甘味料の味付けが苦手だったので、自分が食べるために人工甘味料は避けようと決めていました。

また、”妊娠糖尿病などの方にも、気にせず食べてもらえるように”ということと、乳児期に自分の子どもに砂糖を覚えさせたくなかったので、出来る限り糖類を避けることを条件にしていました。

出来る限り添加物を使わないようにとも決めていました。

実際、商品を開発をしてみると、サプリメントに味をつけるのは非常に難しいことでした。理由は大きく3つあります。①ほとんどのサプリメントの原料は苦い、②味付けは基本的に砂糖か人工甘味料になってしまう、③工場の手間がかなり増えてしまう、ためです。

そのため、日本ではおいしさを重視したサプリメントはあまり商品化されていません。サプリメントの味を調整できる技術者もほとんどいませんでした。

そこで、食品メーカー時代の知見を活かして、私たち自身で味づくりを始めました。自ら工場で味の試作を作り、作った施策は20回以上。原材料もミリ単位で調整しました。

通常サプリメントの試作というのは2~3回ですので、20回以上も作る人はほとんどいないと思います。工場の担当者も驚いていましたが、私たちの熱意に負けて、一緒になって味づくりに注力してくれました。

人工甘味料や砂糖を使えば簡単なことでしたが、それらを使用せず、美味しい味わいを目指しました。具体的にどんな原材料を使っているかはホームページの方に記載をしておりますので、興味のある方は下記のホームページをご覧ください。

自分たちが納得いく味になるまで、絶対に諦めず試行錯誤して、ようやく今の味が完成しました。最終的には、妻が「おいしい」と言ってくれたので決めた味わいです。

おかげさまで、子どもたちにも好評で、逆に1日1粒で止めるのが一苦労です。(笑)一つ一つの原材料にこだわってこだわりぬいて作っていますので、是非一度食べていただけたら嬉しいです。


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