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OLI
2022年9月28日 22:39
秋の夜。鈴虫の声が、真っ暗な部屋で横たわる耳に心地よさを与え、窓を閉めずに眠ってしまいそうになる。なんて話してるんだろう、あなたの言葉が解れば、寂しい夜でなくなるのに。目を瞑りながら考える。あなたは秋の主人公。私も数ヶ月の主人公になって千秋楽を迎えたら、また来年ねって、どこかへ消える。そんな軽やかさと儚さと静けさの存在となりたい。ol
2022年9月28日 21:41
そこにいるってあなたを見つけた。安心と同時に、一時停止。お互いきっと分かってるのに一歩踏み出さずにまた去ってゆくあなた。私が向かっても離れてゆくし、待っていても消えてしまう。この想いはパンドラの箱の中に永久に眠らせておけば、楽になる。その方法は見つけたんだ。でもね、何度もなんども見返してしまう欲深い行為を、どうかお許しください。忘れられない存在だ
2022年9月27日 14:20
「まわりって診てないよ、そこまで。」人はそこまで診ていなんだ。皆、自分を生きることに精一杯なんだ。周りに与えよう、周りに迷惑をかけないように、周りに与えよう。そう洗脳されてきた彼女に気づきを与えた言葉。我の道を生きることでこそ、調和が生まれる。我がないところには、「調和」というものはない。”個”と”個”が交わり合うからこそ調和という現象が生まれ、それはそれは心地良い
2022年9月25日 08:06
どっかに魂を置いてきたから、探しに行こう。だれと、逝く。だれとでもない、ひとりでさ。どこまでいっても一人のだから。どこまでも自由さ。なにも縛られる必要もない、羽ばたく条件は揃った。勇気とリラックスとイマジネーションだけ。輝く宝石に見つけた喜びを胸に。oli
2022年9月24日 20:07
どうしたいのか。わからない。この人なら信じられるって人は居るのだろうか。人間不信な彼女は、乗った電車を降りたのに、向かいの電車にまた乗った。揺られながら目を閉じた。今日は雨だから古傷が傷む。ペットがいるなら癒されたい。人間らしいのは嫌いだ。何も信じられない。そうなったらどーでも良くなくなった。目に入ってくる人身事故のインフォメーション。全部削ぎ落とし
2022年9月23日 12:08
自分に貪欲。知り、分析し、未知な箇所を知ろうとするこの貪欲さって生き生きしてて、情熱を感じて好きだ。 100人が100人それがフィットすることなんてない。自己実現することが、回り巡ってみんなのためになってる人もいるし、他力本願でためになる人もいる。この世界線は完全に調和をさせてくれる。何がいい、わるいも100人いたら100人参同してくれることはない。ときにね、大切な人や
2022年9月19日 10:34
夢中になれることはあるだろうか。夢中になれることを見つけるだけで、生きる苦悩から少しだけ解放される。書くことでも、作ることでも、聞くことでも、みることでも。なんでもいい。何かに夢中になり、自分というものをなくしてこそ、究極に幸せに辿り着く。誰かを夢中で応援することでも、誰かと夢中で話合うことでもいい。暇があるなら、好きなことを存分にしよう。oli
2022年9月18日 12:30
目を閉じて、どくどくと動いている心臓の振動を感じる。今も生きているんだ、肉体は止まらず、一生懸命に生きてるんだ。流したい涙も、外だから止めなさいってあなたはいう。誰かに頼りたいんだって思っても、一人でいいって強くいきなさいってあなたはいう。その声は、今の私を作りあげてくれた。なくてはならない存在だった。声は、マグマのように、私の頭を熱した。尊い声の存在を思う
2022年9月10日 09:51
画面が青くなって、突然消えた。何も感じなかった。あ、きえた。そう思っただけだったんだ。なんど見ても、そこには文字が無い。なんだか晴れやかだ。書き続けてきた人生記は、私の心の拠り所だった。ここに全て出せば、楽になれた。ちょっとした面白いことも、擦り傷から出るべたべたした膿のような言葉や感情も。全部ここに、おいていった。今、この瞬間消えた。いや、消してく
2022年9月9日 22:33
行こうとすると、立ち憚るつかい主が現れる。貴方にそんな勇気はあるのか。いつものように囁いてくる。はいはいとまたこれね、とから返事。進みたいという強さもなければ、情に甘えたいとも思わない。飽き飽きた。自然と無になると、在るがままでいたらいい。それが答えなのだと、深いところから知らされる。彼女はどんどん力はを抜いて溶けていく。天を見上げる溶けた氷
2022年9月9日 20:41
それでもいいよって認めて、そっと手を貸そう。気持ちが先走っちゃうのも愛嬌で、心のままに生きるから頭がいいやつは理解が難しい。でもね、それぞれ豊かなもん持ってんだ。みんなで行けたらそれでいいのだ。賢さ並べて泣かせるより、笑いの連鎖のほうがずっとずっと、大好きだ。oli
2022年9月4日 14:33
こっちの世界に堕ちていくの?目の前に広がる渦巻いた雲。お前にその勇気はあるのか、思考が囁く。迷ったら流れに身を任せてと、心が呟いた。はっと閉じた瞼をあけた。誰かに背中を押されたから。ああ、こうやって乱暴に堕とされ、導かれるのか。それもいいか。ふわふわと堕ちていく、まだまだ堕ちる。自然と涙が出た。なんの涙がわからない。まぁ意味などないのだけど。もうすぐ