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Okushin日記

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多少の雨でも傘は差さない

多少の雨でも傘は差さない

頭痛は低気圧か睡眠不足かはたまたストレスか。
いやストレスになるほど勉強もしていないが。

こんなにつまらない日々があるだろうかというくらい、つまらない日々を過ごしている。今世紀稀に見るつまらなさである。コロナ禍の比ではない。
唯一の楽しみは毎日郵便受けを見ることくらい。

別に何も起きていないわけではない。
新しい場所にも行った。
高3の残り授業日は10日になった。

ただ、毎日に彩りがない。選

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ソロ下北沢→東大駒場キャンパス

ソロ下北沢→東大駒場キャンパス

学校近くに置き忘れたお弁当を取りに行くだけの外出は嫌だったので。
長くなるので、適当に飛ばし飛ばし読んでください。

京王線下北沢駅に到着。電車からの景色に、何もないのではないかという一抹の不安を覚えながら、エスカレーターで地上へ降りる。

新しい街を歩くのは好きだ。
何人かで行くのもいいけど、一人でも寂しくはない。
どの方向へ歩いて行こうが自由だ。

飲食店街を抜けて、TSUTAYAに入る。

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ある合宿前日の話

ある合宿前日の話

有隣堂アトレ恵比寿店を、もう3周はしたと思う。

時間があるときは、狭い書店をぐるぐると回るに尽きる。一つの棚の前で時間をつぶすのもいいが、なるべく多くの情報に触れるために極力すべての棚を眺めるのが好きだ。

土地柄か話題のビジネス書が店の中心にあり、2022年総決算、とか2023年超予想、とかそんな雑誌も並んでいる。その横のビジネス棚をぐるぐる回って、気になった本をいくつか流し読みする。

自分

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今書きたいのは、公約じゃなくてnoteなんだよな

今書きたいのは、公約じゃなくてnoteなんだよな

僕:英語のプリントを終わらせる手を止めて
親:すぐに終わるから、とでも言いたげに

親「さっきの話だけどさ、」

「私学が選択肢に入ると、科目選択は何か変わるの、」

僕「いや、基本的には変わらない、学校選びという話だから」

親「そっか、」
「できれば、国公立に行って欲しいかな、」
「やっぱりお金かかるし」

僕「そうだよね」

「基本そのつもりしてたから、」

親「中高一貫で二人ってなるとそり

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二応開放(小説)

二応開放(小説)

二応が返ってきた。厳密に言えば、鍵が返ってきた。もっと厳密に言えば、鍵を借りる権利が返ってきた。

コロナ、閉鎖空間への警戒感などもあって、長らく生徒委員会(教員の組織)が鍵を管理し、生徒が依頼して開けると言う形だった。

でも、これって正しいのだろうか。
本来自由とされている生徒活動が、教員の都合に左右されるのはすごくいびつだと、誰もが思っていた。

もっと言えば、教員もめんどくさいと思っていた

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海も、山も、街も。[修学旅行瀬戸内コース22/03/24-26

海も、山も、街も。[修学旅行瀬戸内コース22/03/24-26

今更かもしれない。
けれど、1か月経つ前にやっておきたかった。

1日目 東京→神戸→淡路島※異人館に行こうとしたら、班員に「三宮駅から電車だ!」と言われたので言われたとおりに行ったら全然なくて、「異人館」という名前の「成人向け娯楽施設」に案内されていたっていう。これだからiphoneは。三宮駅から歩きで行けます。ご注意ください。

目の前でどこかの親子の親御さんだけ電車に乗って発車してしまった話

目の前でどこかの親子の親御さんだけ電車に乗って発車してしまった話

池袋駅某路線ホームにて。2022年4月5日、今日の話。

各駅停車が停車中、間も無く発車。僕は後の通勤快速なのでホームで待機。

エスカレーターでお母さんと息子さん(3〜4歳?)が降りてくる。

発車ベル鳴り終わり。

親御さん、乗れると思ってホームドアへ。閉まり始める。子どもさんの手を離してしまい、一人ホームに。親御さん、ついて来ていると思い車内へ。周り、異常に気がつく。

入ってからお子さんが

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瀬戸内旅行、出発によせて

瀬戸内旅行、出発によせて

明日の朝、5:38の電車に乗らなければいけないので簡単に。

とりあえず、準備お疲れさまでした。
昨年の秋から、「できたらいいな」くらいの気持ちで用意していました。

最初は、高知まで足を伸ばすつもりでした。
香川で、キャンプ場で一晩過ごす計画もありました。
しまなみ海道でサイクリングなんかできたら楽しそうだな、とか思ってました。

30人か40人で、こじんまりと行くつもりでした。
けれど、瀬戸内

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とある日の放課後

とある日の放課後

クラスメイトが「このプリント(遅れ)はどこに出せばいいのか」と聞く。教員室の入り口から4列目の云々と説明するよりは行った方が早いので、よっしゃ行くかとつれていく。

家庭科の、厳密に言えば他の技術やらの机群の前まで来たところで、黒いボックスを指さす。ありがとう、と言ってもらえる。

ここにくるまでの間に声をかけてきた教員の姿を探すが、見当たらない。少し離れた手洗い場にいた。さっきの話だけど、と文化

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事故調査報告書

概要横浜市内にて発生した自転車単独事故(大きな物損・対人被害なし)

日時:令和3年8月6日 17時30分ごろ

場所:神奈川県 横浜市内某所

被害:自転車のサドル等への傷 運転者軽傷

処置:一般的な処置

二次被害:特になし

事故詳細下り坂を自転車で走行中(ヘルメット未着用、車道、車の通行なし、車体異常なし、視界良好、並走者なし)、前方からの風で着用していたキャップが後方へ舞った。

舞っ

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調子に乗っている。

ぼくは、今日、非常に調子に乗っている。

討論部で上手く喋れたからである。
討論にうまいもへたもあるのか、と思われるかもしれないが。あるのである、これが。
わかりやすく、自分の主張が伝わる議論。これが「うまい」なのである。

で、ぼくは「上手い討論」の話をするつもりはない。問題はそれより後なのである。

部活終わり、広尾駅についてふと。
「飲みに行きたいな」と。

当然だが酒を飲んだことなどないし

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ごめん、

AM 06:05
 外は真っ暗だ。街の明かりも、日の光もない。誰もいない世界に投げ出されたように。4分後の電車を捕まえるために、走る。

AM 06:07
 夜景に、街灯の美しさが映える。思わず写真を撮りそうになるが、私は走らなければならない。

AM 06:09
 ホームに駆け降りるとともに、電車が入線してくる。ナイス、タイミング。息を整えながら1席ずつ空いた席に座る。私は、この時間に家を出て、

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約一ヶ月ぶり。

約一ヶ月ぶり。

最後に登校したのは12/11。電車で登校するのはそれ以来である。

この時間帯に登校するのは珍しい。

電光掲示板で乗るべき電車を見定める。
エスカレーターで秩序を乱さないよう。
あ、あの人久しぶりに見た。
「いくら」のストラップ。
相変わらず変わり者だ。

スマホに目を落としている人の間をすり抜けて、広尾で降りやすい位置までホームを進む。
去年と同じような動きをする人たちを見て、なんだかほっとす

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01/01

6:40 起床

6:50 友人の突然の誘いで初日の出を見に公園へ

7:30 帰宅

7:50 朝食/おせち

9:30 家族で散歩へ 緑道

12:00 帰宅

12:30 昼食/おもち、白菜のスープ

13:00 どうぶつの森

14:40 天皇杯決勝(頭痛)

16:00 小学校の友人とzoom

18:00 入浴

18:30 夕食/すき焼き

20:20 就寝

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最近の寝

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