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自分を表現するということについての考察と参考文献

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noteを始めて、書くことを含め表現することについて考えるようになった。それに関する投稿と参考になった文章などのまとめ。
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#書く

本当はどれくらいの人が自分のnoteを読んでくれているのか?という疑問について考えてみる。

本当はどれくらいの人が自分のnoteを読んでくれているのか?という疑問について考えてみる。

noteを始めて3ヶ月とちょっとが過ぎた。
始めたばかりの頃は、データ更新時間のたびにダッシュボードを開いてはPVを確認していたけれど、最近はダッシュボードをほとんど開かなくなった。

そうするうちに、頭では分かっているものの、自分のnoteを読んでくれているのは、スキをつけてくれたり、コメントをくれたりする人だけなのではないかという錯覚に陥る。

ふいに「note見てるよ」と言われて驚くくらいに

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【マガジン紹介】今さらですが、表現するということについてすごく考えていることに気付いたので。

【マガジン紹介】今さらですが、表現するということについてすごく考えていることに気付いたので。

先日トークにも書いたのですが、noteを始めてからの2週間を振り返ってみて(詳しくはこちら)、自分が書くことを含めた「自分を表現する」ことについて、最近すごく考えていることに気が付きました。
そこで、過去の記事含めてマガジンにまとめることにしました。

自分を表現するということについての考察と参考文献

(このノートはそのマガジンのトップに置く説明用です。重ねての投稿になってすみません。)

表現

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最近書く時間を全然確保できないので、「つながり思考」のワークショップで書く時間についてループ図を書いてみた。
残業に時間を奪われ、疲労感がモチベーションを下げているので、朝に書くのがいいのではないかというのが周りから頂いたアドバイス。朝型にできるかしら。
今日はこれから書く時間。

できないことを数えて嘆くより、できることに向き合って進みたい

できないことを数えて嘆くより、できることに向き合って進みたい

テレビにもインターネットにも情報が溢れています。
相反する情報もあったりして、何を信じていいのか分からないこともあります。
自分に何ができるのか、そもそも何をしたらよいのか分からない状況に心が揺さぶられます。

それでも、目の前にいる人たちとの時間は確実に「いまここ」にあって、遠くに想いを馳せながらも、自分にできることに向き合って過ごしたいと思いながら、今この文章を書いています。

学校で「勉強」

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私の話には「わくわく」が足りない

私の話には「わくわく」が足りない

昔から、私の書く文章や私のする話は「おもしろみに欠ける」と言われることが多かった。

まじめすぎるのだ。
自分でもそれは自覚している。

その最たるものは大学4年生の時の教育実習。
古文の授業を担当させてもらった。
まじめな子が多かったので、授業はきちんと聞いてくれていた。

それでもなんだか手応えはなかった。
「この授業で作品の、教科の面白さを伝えられているのか」という疑問が常にあった。

とど

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女性ライターというキャリアを考える。CONTENTZのライター交流会に参加して。

女性ライターというキャリアを考える。CONTENTZのライター交流会に参加して。

流れが来てるなと思うときは、偶然が重なるものです。#ビフォーアフター で書くことの探究をしている今月。
出張のついでに行ける日程で、ライター交流会&トークセッション「理想の職業!? 女性ライターの働き方」というイベントがあったので、トークセッションと質疑応答部分だけですが、参加させていただきました。

まず、CONTENTZというコワーキングスペースがなんとも心地よい空間でした。光が入って明るく、

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ビフォーアフター:「書く」を探究する1ヶ月にします!!

ビフォーアフター:「書く」を探究する1ヶ月にします!!

春。何か新しいことを始めたくなる。
でも、年度始めで何かと忙しくて、一人じゃ頑張り続けられない。

ということで、「英語の勉強」ではないのですが(ちょっと英語につながる部分もあります)、テライヒロさんの「ビフォーアフター」企画に参加させていただくことにしました。

「もう4月3日だよ」という突っ込みは置いておいて、まずは、テライヒロさんの1ヶ月後のビジョンの記事を参考に目標設定です。

私のテーマ

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私が旅先で「紙」を持ち帰る理由:京都で見つけたノート屋さんとの再会

私が旅先で「紙」を持ち帰る理由:京都で見つけたノート屋さんとの再会

私は旅行に出かけると、行く先々で、パンフレットやリーフレット、チラシやポストカード、ショップカードなど、あらゆる「紙」を持ち帰る癖がある。
その時は内容もほとんど見ない。デザインがおしゃれだな思ったものや、写真やキーワードが気になったものを、ほとんど反射的に鞄に押し込むのだ。

部屋の片付けをしていたら、昨秋、京都に行ったときに立ち寄った"ノート屋"さん「lleno」のリーフレットが出てきた。

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久々にFacebookに投稿したらnote的な文章になってしまって、でも喜ばれた話

久々にFacebookに投稿したらnote的な文章になってしまって、でも喜ばれた話

卒業シーズンで慌ただしく、少しnoteから離れておりました。
ちなみに写真は船で旅立つ卒業生の見送り。船の別れは、海を隔てて開いていく距離と響く汽笛が相まって涙を誘います。

さて、表題の件。
自由に使える時間は有限なので、noteにはまりだしてから、Facebookからは少し離れていました。
そんな中、この人はクリエイターだなぁと思う島の友人がすてきなプロジェクトを始めたのでシェアしたくて、久し

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これについて書きたいと思っていたテーマで書いてみたものの、結局何が言いたいか分からなくなって、お蔵入り。

そんな経験、皆さんもありますか?

今回は気分を変えて写真をアップしてみましたが…。
ちなみに文章を書いていたのは↓の写真のローカル電車の猫娘車両。意外とはかどるんです。

「無意識のブレーキは、気付くだけで前に進める」は本当か。―有料noteについての考察―

「無意識のブレーキは、気付くだけで前に進める」は本当か。―有料noteについての考察―

昔、コーチングの講座で学んだ「無意識のブレーキは気付くだけで(はずさなくても)前に進める」という話。

本当にやりたいことであれば、頑張らなくてもやれるはずで、「やりたい」と意識しているのにやれないことには、意識的・無意識的に止めるもの(ブレーキ)があるというのです。

自分の中の「やりたい気持ち」と「やりたくない気持ち」でうまくバランスが取れた状態が、やれないという現状であると。下のような図を書

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