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久々にFacebookに投稿したらnote的な文章になってしまって、でも喜ばれた話

卒業シーズンで慌ただしく、少しnoteから離れておりました。
ちなみに写真は船で旅立つ卒業生の見送り。船の別れは、海を隔てて開いていく距離と響く汽笛が相まって涙を誘います。

さて、表題の件。
自由に使える時間は有限なので、noteにはまりだしてから、Facebookからは少し離れていました。
そんな中、この人はクリエイターだなぁと思う島の友人がすてきなプロジェクトを始めたのでシェアしたくて、久しぶりにFacebookに投稿しました。

それが次の文章。

【島の友人のプロジェクトを応援しています】

皆さん、外国に行ったときに払うチップは知っていますよね?
その国の文化だからと、チップを渡すと店員さんに喜ばれて、逆に嬉しかった経験ってありませんか?私はあります。

それを日本で、しかもお金を使わずに「箸袋」という日本ならではの文化を活かして広めようとしているのが、この「JAPANESE TIP」というプロジェクトです。

ご飯屋さんでのちょっとしたひと手間、ひと工夫で、お客さんも楽しめて、お店の人も嬉しくなれるとしたら…。
それって、素敵じゃないですか?

この人の「何でも面白がれる、それを人と一緒に楽しめる」才能に私は嫉妬しています。笑
プロジェクトのアイデアを知るだけでも、普段の外食が楽しくなると思うので、ぜひ読んでみてください!

なんだかnoteで書いていたノリが抜けきれず、普段のFacebookとは違う感じの文章を書いてしまい、大丈夫かなと心配しながら「シェアしたよ」と企画者の友人に報告。

すると、すぐに「嫉妬してしまうくらい素敵な紹介。この紹介今後も使わせてほしい。」という返信がきました。
これが本当に予想外の反応ですごく嬉しかったのです。
さらに、別の友人からも「本人の説明より分かりやすい」と言われたり、普段とは違う人から「いいね」をもらったりという反応もありました。

この嬉しさは何なのかなぁと思って考えてみたのですが、一番は「文章で誰かのやりたいことを応援することができるかも」という手ごたえです。

昔から「これ、あの人に合うかも」と思ったものを本人に紹介するのは好きだったのですが、「何かを提供したい人」と「それを求めている(かもしれない)人」を文章でつなぐことができるとしたら、それはとても素敵だと思うのです。

とここまで書いて思ったのですが、これは「広告」なのでしょうか。
ということで、「広告」の定義を調べてみました。

こう こく くわう- [0] 【広告】( 名 ) スル

①人々に関心を持たせ,購入させるために,有料の媒体を用いて商品の宣伝をすること。また,そのための文書類や記事。 「新製品を雑誌に-する」 「新聞に-を出す」 「新聞-」

②広く世の中に知らせること。 「新聞紙にして…天下に-する/明六雑誌 20」 「その為に一言-します/侏儒の言葉 竜之介」 〔 (1) advertisement の訳語。 (2) 類義の語に「公告」がある。広く世間に告げ知らせるという点では,共通であるが,「公告」が公的な性格を持つ内容を告知することをいうのに対し,「広告」は私的な内容のものを知らせることをいう〕

(http://www.weblio.jp/content/%E5%BA%83%E5%91%8A より)


なんだか私の思うそれとはちょっと違う気がします。
単に商業的なつながりではなくて、その「つなぐ」文章に想いを乗せられるとしたら、それは広告とはまた別の意味を持つのかもしれません。

嬉しかった勢いのままに書いてしまいましたが、このnote上のクリエイターの皆さんにこそ、知ってほしいプロジェクトなので、ここでもお知らせさせてください。

【JAPANESE TIP】 http://japanesetip.com/

クラウドファンディングにも挑戦中でFacebookではそのページのシェアだったのですが、noteのクリエイターの皆さんには、「コンセプト」自体を知ってほしいと思うので、プロジェクトの本体のページのURLです。

これを読んで、もし「JAPANESETIP」を創ってくださった方がいらしたら、ぜひ「#JAPANESETIP」のハッシュタグをつけてコメント欄等でお知らせいただけると、喜びます!
クリエイターの皆さんが、創り出す作品にとっても興味があります。

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