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【発達障害】バカげたチェックリスト⑪⑫(4コマ漫画)

前回からの続きです。



「不注意」「多動性」「衝動性」
この項目には、私はとても興味があります。

なぜかっていうと、自分も良く当てはまるものがあり、子どもたちにも良く当てはまるように作られているからです。
そして、「人のそういう振る舞いが過剰である」とみられるとき、2つの理由が存在します。

①その人に、その行動を起こさせる何らかの「刺激」が存在する。
②その人の周りの環境や人やグループが、その人の行動したい範囲をより狭くし、押さえつけようとする。

この2つしかないですね。

ですからそこに原因があります。

精神科医は「原因はない、わからない」「脳の機能が」と嘘をいいますのでお気を付けください。
そんなの鵜呑みにすると、あなたは自分で考える能力を失います。
(考えたら当たり前ですが、どうしてだろう?と人が考えている時に、矢継ぎ早に間違ったデータを放り込まれると人はそれをうっかり信じる傾向にあります。しかもそれが、その人のへまや罪悪感を隠せそうなものなら余計掴みます。正当化できるからです。でも、そこに気づけたら親は強くなれますね。また、無知や見栄や早とちりでもそれは起こりますね。そこに付け入る精神科医って…)

①については、私が、「お!これは効果的だな!」と思うデータがあります。

発達障害、「ミネラル」で改善!
自閉症スペクトラム、アスペルガー症候群と診断された子どもが回復ー小児科医が伝えたい言葉の遅れが改善する方法ーテレビ・スマホは今すぐやめましょう!



②についても、ちゃんと周りの大人が気付いて、その元気で好奇心旺盛な、未来のリーダーになりえる行動範囲の広い子に対してさらに広いスペースを与えてあげることによって改善している事例があります。

輝きを取り戻す
”発達障がい”と呼ばれる子どもたち 
ゆめの森こども園 愛の関わりと連携の実例集

こちらの本は超おススメです!
このゆめの森こども園さんでは食事の取り組みもきちんとなさっています。
(食の改善は、行動や考えを変えるための、すごく大事なポイントになることがあります)


ただいま漫画内で取り上げとります、75項目の、何の根拠もない発達障害チェックリストはこちらの文科省のHP内のPDFファイルを開けますと(別添16ページ目から)見れます。
↓  
通常の学級に在籍する発達障害の可能性のある特別な教育的支援を必要とする児童生徒に関する調査結果について

どの項目も、条件・状況・詳細不明。
行う側の意図によりどうにでもチェックでき、子どもたちにレッテルを貼れるようにできるものです。
(児童精神科医が中心になって作りました)

精神科医の言うことを鵜呑みにしないで、必ず自分で調べてね!
心から、よろしくお願いします。

次回に続く・・・

ご案内:現在お読みの【発達障害】シリーズのすべての漫画はマガジン:「本当のことが知りたい★発達障害」の中でご覧いただけます。