【読書感想文】恩田陸著「蜜蜂と遠雷」、「祝祭と予感」を読んで
こんばんは😊お久しぶりです。
全国的に梅雨入りして蒸し蒸ししたり暑かったりしますが皆さまお加減いかがですか?
私は何とかそれなりに生きております🤣
さて、本日は恩田陸さんの「蜜蜂と遠雷」と「蜜蜂と遠雷」スピンオフ作品である「祝祭と予感」を紹介させて頂こうかなと思いますのでどうかお付き合いください♪
「蜜蜂と遠雷」感想
「蜜蜂と遠雷」は年齢も出身国もそれぞれ違うコンテスタント(コンクールに出場する人のこと)が同じ芳ヶ江国際ピアノコンクールの会場に集い切磋琢磨し入賞を目指す大人の青春物語です。
コンテスタントもですが審査員も登場してそれぞれ年齢がバラバラなのでいろんな年齢層の読者に刺さると思います。
初めて読んだ時に私は栄伝亜夜ちゃんより歳下だったのに気が付けば追い越していて2歳歳上になっていてびっくりしました。
そして、歳上だな〜と思っていた高島明石くんが28歳で私のきょうだいとほとんど歳が違わないことにも改めてびっくりしました。
それぞれの事情を抱えながらピアノコンクールに挑戦する様はかっこいいですね。
私がこれから更に歳を取ったら今度は審査員に感情移入できる日が来るかもしれませんね。
それもまた、楽しみです😊
スピンオフ「祝祭と予感」感想
「祝祭と予感」は先程ご紹介させていただいた「蜜蜂と遠雷」のスピンオフ短編集です。
芳ヶ江国際ピアノコンクールの出場者や課題曲の作曲者や審査員のその後や過去を知ることができて「蜜蜂と遠雷」ファンには堪らない1冊となっていました。
この本を読んで本当の意味で「蜜蜂と遠雷」を余す所無く楽しみ尽くせた気がします。
このスピンオフを読んでからもう一度「蜜蜂と遠雷」を読んでも楽しいかもしれませんね😊
最後に
ここまで拙い感想文を読んでくださりありがとうございました♪
恩田陸さんの「蜜蜂と遠雷」とスピンオフ短編集である「祝祭と予感」どちらもとてもおすすめなのでよろしければご一読ください☺️
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