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66.支払額が3倍から5倍以上変わる葬儀。まずは見積を取る~「2分で読める終活、はじめのだいいっぽ🐾簡単終活マニュアル」

前回は、収納家具を買う前にして欲しい事についてお話しました。今回は、葬儀の見積についてお話します。

終活で、「葬儀について考えよっかなー」と思っているなら、

まずは、見積を取りましょう。


鎌倉新書【第5回お葬式に関する全国調査】(2022年)より

上記で引用した調査内容でもわかるように、葬儀は、なんだかんだ言ってもざっと100万円近くかかります。その時が来てから動くと、払わなくてもいいものまでひっくるめて払うことになります。551の蓬莱ほうらい風に言うと、「見積がある時~😆」と「ない時~😭」では、

支払額が3倍から5倍以上違います。


CMでよく見かける「お葬式8.9万円~」はその金額では絶対終わりませんので、覚えておいてください。

葬儀の見積を取るのは、原則、

自宅から近い葬儀社


です。2、3社取ってみれば、費用感が分かります。ご実家の親御さんの葬儀を考える場合は、ご実家から近い葬儀社さんを当たりましょう。

ここで、ご存じの方もいらっしゃるかもしれませんが、念のために、葬儀社選びの注意点を。

葬儀は、その土地の風習や習慣の影響を強く受けますので、葬儀の進め方も、金額も、全国一律ではありません。私がお勧めするのは、

地元密着で長くやっている葬儀社


です。理由は、広範囲で展開している葬儀社さんよりも、地元のことをよくご存じの場合が多いから。高校受験のために通う中学生の塾選びと同じで、地元のことをきちんと理解しているかどうか、というのは非常に重要なポイントです。とはいえ、「いや、やっぱり大手の方が安心できる」という方は、ご自身の価値観を尊重していただけば大丈夫です。

ちなみに、CMでよく見かける葬儀社は、自社施工ではなく、葬儀の受付窓口の場合が多いです。実際に動いてくれるのは、依頼を受けた地元の葬儀社さん、つまり下請けです。受付マージンの割合が高すぎるのが見過ごせないポイント。この点はまた別の機会にお話しますが、とにかく、まずは葬儀の見積を取ってみましょう!

次回は、葬儀社さんに見積、質問してみようについてお話します。

🔷前回のおさらいをしたい方はコチラをどうぞ↓↓

このnoteは、一個ずつ実践していけば、いつの間にか自分の終活ができちゃうっていう終活やってみたnoteです。「これ分からん!」「コレ教えて!」など、コメント欄に書いていただけるとめっちゃ嬉しいです😁

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終活プロデューサー(終活P)🌻終活とは終わりを意識して生きること。池原アニー充子
終活って、ひとりでやろうとすると、途中で挫折したりします。趣味:終活って言ってる終活プロデューサー(終活P)の私を頼ってください!多分お役に立てると思います。

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