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13.【ひとりっ子の私と親の終活】後期高齢者の入院費用は?

87歳母が4月5日から緊急入院して早20日が経ちました。一人残された86歳父の生活サポートもそろそろ軌道に乗ってきた感じです。昨日までのお話はコチラ↓↓

昨日、久しぶりに訪れた父のかかりつけ医である内科で、昨年8月父が入院した理由を初めて聞きました。私は、ちょうど父が入院した時、主人の里の沖縄へ墓参りに行っていて、主治医の経過説明や、父の退院に立ち会うことができなかったのです。沖縄のお墓の事情はとても面白いので、ご興味あれば、こちらをご覧ください↓↓

沖縄から帰ってきてから、母に話を聞きましたが、全く埒が明かず、病状も原因もわからなかったので、昨日内科の先生に「なぜ父が昨年入院したのか?原因や病状」について詳しく聞くことができました。

入院する前に、内科の先生に診てもらって、紹介状を書いてもらい、病院へ入院するに至ったため、内科の先生は詳しく父の病状を把握されていました。

昨年8月入院前、父は、糖尿病で全身が赤く腫れあがっていたのです。2週間の入院でかなり改善しましたが、その後全く通院していないので(本人が退院後、どこも悪くないのに、なんで病院行かなあかんのや?と言って通院拒否)、その後の経過がわからない状態でした。

当時は、医療費1割負担だったので、検査などを含めても4万円弱でした。しかし、昨年10月から医療費の負担が2割となったので、今回母の入院にいくらかかるのか、とても不安です。

日本では、高額療養費制度という、医療費が高額にならないように上限が設置されているので、目が飛び出るほどの請求はこないと思いますが、医療費以外に、食事代やパジャマ代などがかかるので、想定以上に請求されるだろうと思います。

ちなみに、父も母も貯金がほとんどありません。毎月いただく年金で生活ができているので、貯蓄がなく、もしもの備えが非常に乏しいのが辛いところ。

やっぱり、老後の資金は大事です。

今までのお話はこちらのマガジンで読めます。


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終活プロデューサー(終活P)🌻終活とは終わりを意識して生きること。池原アニー充子
終活って、ひとりでやろうとすると、途中で挫折したりします。趣味:終活って言ってる終活プロデューサー(終活P)の私を頼ってください!多分お役に立てると思います。