77.【ひとりっ子の私と親の終活】86歳認知症父、今後のデイサービスを断固拒否
やっぱり。思った通りだった。想定してましたが、うーん。次の手をどう打つか。悩みどころです。
87歳母と86歳認知症父にようやく要支援2と要介護1が下りたので、さっそくケアマネさんとミーティングして、デイサービスに行ってもらおうと画策したのですが、
見事、撃沈。
ずーーーーーっと家に引きこもってる父が、すんなりデイサービスに通うはずはないよなーとは、思ってたんですよ。デイサービスの体験だけは行ってくれたけど、
「あれは、何の集まりや?」
「ずーっと丸いテーブルに座ってて、周りは女の人ばっかり」
「市か県がやってるんとちゃうんか?あれは何や?」
「結局何のために行ったんや?」
と、やはり、「目的が分からない」のと、「誰も知り合いがいない」という点が、次につながらなかった模様。
ここは、もう一度、ケアマネさんと話し合わないと。
会社員現役時代の父は、あれほど外交的で、部下たちと一緒に遊びに行ったり、家に連れてきたりしてたのに、
退職後→嘱託勤務→退職して新聞配達(夕刊のみ)→完全引退
というサラリーマンの花道を辿り、引きこもり生活を送っている。
気を取り直して、明日月曜日は、87歳母がデイサービスの体験に行きます。
せめてどこかで息抜きができないと、24時間父と顔を合わせている母が、かなり辛いと思う。
とはいえ、私も毎日買い物に連れ出すほど時間も体力もないので、ここはデイサービスに役割を担っていただきたいんですよねぇ~。
ああ、前途多難。
これまでのお話は、こちらのマガジンで読めます。
終活って、ひとりでやろうとすると、途中で挫折したりします。趣味:終活って言ってる終活プロデューサー(終活P)の私を頼ってください!多分お役に立てると思います。