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76.【ひとりっ子の私と親の終活】その一言が、余計やっちゅうねん!

87歳母の肋骨が綺麗に一本折れてた件、

86歳認知症父に何度か説明をしているのですが、その度に、

「なんで、こけたんや?」
「なんで、こける時、手が出ーへんのや?」
「わしやったら、こける前にまず手が出るけどな」
「どんくさいな」

的なことを当たり前のようにつぶやく父。それに対し私は、

いや、あんた(父のコト)は、家事をせーへんから、ずっーっと寝てても問題ないやろうけど、母は、あんたのためにご飯を作ろうと思って、しんどいのにベッドから起き上がろうとしたんやろ?

もっと思いやれんか?


そういうとこやで。



その一言が、余計やっちゅうねん💢😡



と思ってましたが、口には出さず。

「年取ってきたら、どうしても反射神経が鈍るから、ほんまにお母さんのこと助けたってな」

とだけ、絞り出すように伝えました。

頼むから、お互い思いやりを持ってやってくれ。

86歳認知症父、明日のデイサービス体験、行ってくれるやろか?

これまでのお話は、こちらのマガジンで読めます。

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終活プロデューサー(終活P)🌻終活とは終わりを意識して生きること。池原アニー充子
終活って、ひとりでやろうとすると、途中で挫折したりします。趣味:終活って言ってる終活プロデューサー(終活P)の私を頼ってください!多分お役に立てると思います。