豆板醤炒め

療養食や治療食、制限食を家族と別に作ることはとても大変ですよね。なるべく同じ素材で、同様に楽しめるようなレシピを綴っていきます。

食物繊維の多い食材は血糖値の上昇をゆるやかにしてくれます。

きのこは、食物繊維を多く含む食材であり、腸内環境も整えることができます。

今日は、豆板醤を使った炒め物で、きのこをしっかり摂取し厚揚げでタンパク質も補給できるレシピをご紹介します。

【しめじと厚揚げの豆板醤炒め】

材料（2人分）

しめじ　100g

厚揚げ 200g

茄子 1本（100g）

にんにく 1/2かけ（5g）

生姜 1/2かけ（5g）

白ねぎ（青い葉の部分を含む） 1/2本（25g）

米油 適量

豆板醤　大さじ1

A

濃口醤油 大さじ1

みりん 大さじ1

ケチャップ 大さじ1

米酢 大さじ1

作り方

①厚揚げは、食べやすい大きさに切り、油抜きしておく。しめじは石づきを切り、茄子は、食べやすい大きさに乱切りにし水にさらしておく。

②にんにく・生姜・白ねぎの半分はみじん切りにしておく。残りの青い部分を含む白ねぎは、飾り用として薄くせん切りにし白髪ねぎを作り、水にさらしておく。

③フライパンに米油を熱し、みじん切りしたにんにく・生姜・白ねぎを炒める。香りが出たら豆板醤と１を加え、茄子に火が通るまで炒める。

④３を器に盛り、白髪ねぎを飾る。