【目印を見つけるノート】1668. 温故知新って実は「柔軟」なのかも
あ、ゾロ目になっていました。
結構、ゾロ目になりそうと思って注目していても通りすぎてしまうことが大半です。ちなみに5はエンジェルナンバーですと『変化』を表すそうです。数字って面白いですね。中国でも奇数と偶数の示す意味合いって違うようですし。
いずれにしても、見てくださる皆さまのおかげです。
ありがとうございます。
さて、今日はタッチアンドゴーで鶴見に行って来ました。雨が上がったから洗濯しないといけなくて。
取り置きしてもらっている本があるので、鶴見・西田書店さんに行ったのですが、いやいや、それでは済まないのが世の常😅、手頃な本をいくつか足しました。あと、ジャック・ロンドンの放浪記、ヘボンの伝記、小唄集、山頭火集、完訳水滸伝etc……に食指が動きましたが、うちに置く場所がないのもさることながら、全部買ったらいくらするのかと思って踵を返します。
いやはや、沼としかいいようがありません。
古書店に行くのは、中古の新刊本が欲しいからではありません(BOOKOFFで文庫新書などを買うことはありますが)。自分の方向に合致して、かつ時のエアポケットに落ちてしまっている本を探すのがメインの目的です。あと、全巻揃いがたくさんあるのが魅力的ですね。
Amazonでもチェックしますが、気になる本はたいていとても高いです。ですので、古書店に行ってそのような本が状態もよく値段もほどほどだと、ゾロ目が出たような気分です。また、想定もしていなかった、すごく役に立ちそうな本が見つかるのもゾクゾクするほどの醍醐味です。
今回取り置きしてもらった『菅茶山』もそのような本でした。1ヶ月弱取っておいて下さってありがとうございます。こういう古書店さんをもっとたくさん見つけたいです。横浜にも一軒、行ってみたい古書店さんがあるのですよね。ああ、そういうお店をたくさん掘りたいです。
もちろん、神田の古本まつりも✨
今回は、『新修墨場必携』が出色でした。漢詩がたくさん載っていて、「習字のお手本用かな」と思って買ったのですが、これは江戸時代の書家が起こしたものが最初なのですね。知らないばかり。書道の専門家にいったら怒られそうですが😅とびきりの掘り出しものでした。
そうそう、伺ってきました。
西田書店さんのGoogleクチコミに、「作家の吉村昭さんが『生麦事件』を書いていたとき資料を探しに来た」と書いてあったので、事実かどうかインタビューしました。
YES、でした。
吉村昭さんは、当時の天気まで調べていたと読んだことがありますので大いに納得。
私はまだまだですけれど、資料探しの達人を目指したいところです。
いや、それでお話をたくさん書きたいです。
Rod Stewart 『Every Picture Tells A Story』
俗にいう、『昔の曲』に目を開かされるときがあります。それは懐かしいということではなく、今のものにはないメロディやアレンジや、全体の雰囲気が違う。もちろん、当時のアンセムならば個人の思い出も加わるのでしょうが、新しいものとして聴くこともできるように思います。
この方の『Maggie May』や『Gasoline Alley』も今日の曲とトーンは似ていますが、明るい、自由に突き抜けたような雰囲気は今なかなかないものだと思います。
どこかクセがあって、変拍子でコードが複雑にくるくる変わるのもいいのですが、てらいのない直球のような曲を、表現豊かに演奏できるのはとてもいい。
温故知新とはいわないですけれど、古いものの中に新しい何かを常に見いだせるのも結構な「柔軟さ」だろうと思います😊
当然、新しいものも見ていないと😉。フォロー範囲を無尽蔵に設定した方がいいなあ、自分。
それでは、お読み下さってありがとうございます。
尾方佐羽
追伸 😆😆😆
#エッセイ
#ブログ
#10月
#ゾロ目
#55555
#古書店
#西田書店
#鶴見
#吉村昭さん
#本
#古書
#音楽
#RodStewart
#EveryPictureTellsAStory
#温故知新
#柔軟さ
#無尽蔵
#毎日note
#noteの書き方