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誰かがやらねば

「誰かがやらねば」を、いったいどのように、誰がするのか。少子高齢化が進み、どんな仕事や地域でも人手が足りない今、この問題はみんなに関係していることだと思う。

 新型コロナウイルスが広がり始めた頃のこと。その頃は、治療薬やワクチンがなく、たくさんの方が命を落としました。未知の病気に立ち向かった医療従事者たちは、「誰かがやらなければ」という強い思いで命がけで働いていました。そのおかげで、今は状況が落ち着いてきた。

 国民全員ビジネスマンだったら、なんの心配もなくて良いのかもしれないけど、一方で今の国のセーフティネットも、弱い人たちを救うことが追いつかなくなるのではないか。これから2030年代は働く人口が急減するにもかかわらず、高齢者が急増する時代です。つまり、もっともっと考えられないほどの人材不足になって、医療や介護費が激増するわけで、どうやってこの国はやっていくのだろうかと憂慮します。生成AIコンシェルジュが解決策を見出してくれるのか!いやいや人類的にはそこに頼りすぎてはいけないでしょ。

自助(個々の力)・共助(みんなの助け合い)・公助(税金)と言いますが、人口減少で国の稼ぐ力・組織力が予測不可能となる時代に、それぞれ個々が生きる力をしっかり持ちつつ、地域の助け合いがもっともっと重要になってくると思うのです。

そんなまじめなこともちょっとずつ考えながら、具体的に行動してみようというのが動機の一つです。
ぜひみなさんよろしくお願い申し上げます!^_^

僕はこんなひと


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