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ベルギー・ブリュッセルでチョコ散歩②
前回に引き続き、先日行ったベルギー・ブリュッセルで行ってきたチョコレート屋さんを紹介していこうと思います。
前回は語りすぎたので、今回はもう少しコンパクトにしたい!!
今回はベルギー王室御用達ブランドを中心にまとめていきます。
ベルギーチョコをまとめて見るなら「Les Galeries royales Saint-Hubert(ギャルリ・サンテュベール)」へ!
ベルギーには現在、ベルギー王室御用達のブランドが8つあります。
* GODIVA(ゴディバ)
* Pierre Marcolini(ピエール・マルコリーニ)
* WITTAMER(ヴィタメール)
* Galler(ガレー)
* Leonidas(レオニダス)
* NEUHAUS(ノイハウス)
* Mary(マリー)※日本では「マダム ドリュック」
* VAN DENDER(ヴァンデンダー)
ほとんどが百貨店のデパ地下や日本国内の各都市に実店舗を持っているので、知っている人も多いのではないでしょうか?
ヴィタメールは2022年にミスドとコラボ商品を出したこともありますし、ゴディバやガレーは、日本のスーパーやコンビニで時々扱われていることもありますよね。
そんな日本でも知名度の高いお店が集まった、ショッピングアーケード(平たくいうと商店街のようなもの)がブリュッセルにあるのです。
それがこの「Les Galeries royales Saint-Hubert(ギャルリ・サンテュベール)」。
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ギャルリ・サンテュベールは、ヨーロッパ最古のアーケードとしても知られているところ。
アーケードそのものも美しく観光客で賑わっているここには、チョコレートやお菓子のお店を中心に、ベルギーのお土産になるものもいっぱい並んでいます。
しかもベルギー王室御用達のチョコレートショップは8店中5店が出店しているので、ここに来ればとても簡単にベルギーの人気ブランドのチョコを買うことができます。
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御用達ブランド以外にもベルギーチョコレートのお店が複数あるので、そちらで新しいチョコレートと出会えるのも楽しかったです!!
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こちらもチョコレートが美味しいお店
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セット売りするお店も沢山あります
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チョコレート以外のお菓子も買えて楽しい!
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ワッフルも有名で、土日ずっと列ができてました
他にはピエール・マルコリーニ、ゴディバ、あとはこのあと紹介するマリーもこのアーケード内にお店があります。
自分用やお土産にベルギーっぽいチョコやお菓子が買いたい方は、とりあえず行っておいて損しない場所だと思います。
続いて、このアーケードで買える&私が買ったお店を紹介していこうと思います!
Mary(マリー)
マリーは日本では「Madame Delluc(マダム ドリュック)」というブランド名で展開されているお菓子屋さんです。
1919年にマリー・ドリュックさんが創業した老舗で、ベルギー王室御用達のブランドの一つです。
どうして日本ではマリーじゃないんだろうって思ったのですが、そういえばそんな名前のビスケットがありますよね……商標的な問題なんだろうか。
そんなことはどうでもいいのですが。
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フルーツの形をしたマジパンのお菓子などもありました
店内の中心には、プラリネがずらーっと並ぶカウンター!
丁寧に並べられたプラリネとその種類とボリュームに圧巻です。
全体的に丸みを帯びた愛らしいデザインのチョコレートが多く、形にはショコラティエさんの好みが出るのかもなどと思いました。
店員さんがとてもフレンドリーで、色々説明をしてくれました。
しかも先日紹介した記事に書いたBS40さんと同じく、ここにも日本語を話せる方が複数人いました!
日本出身らしき方が1人いたので、その方に教わったのでしょうか。
それもあってか、ちょうど私の行ったときは日本人のお客さんがかなり多かったです。(多分偶然だと思う)
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多分焼きメレンゲかマシュマロにチョコがけしたお菓子だと思われます
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ヨーロピアンな雰囲気のものが多いです
マリーはお菓子もパッケージもそうなのですが、見た目がとにかくかわいい!
見るだけでテンションが上がるスイーツって感じです。
チョコレート以外にもマジパンやパート・ド・フリュイ(フルーツゼリーの砂糖がけ)、昔読んだ童話などで見かけた「花の砂糖漬け」も売られていました。
スミレの花の砂糖漬けが売られていたのですが「お花を砂糖漬けにして食べる文化って、本当にあるんだ!」と感動しました!!
チョコレート屋さんはたくさん回るし、ここも抑えめに……と思ったのですが、ここのお店の箱がですね……めっちゃレトロ可愛くてですね……。
「8個買うとこの箱にできますよ」って言われましてね……
結論から言うと、誘惑に負けました。圧勝ならぬ、圧敗です。
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私は圧倒的ビター派なので、ほとんどビターチョコレートのプラリネでまとめてみました。
こちらのチョコレートもベルギーチョコレートらしい、型で作られたチョコが多くてシルエットもかわいいです。
2月に中旬に登場した新フレーバーらしい「パッション」(写真、上段の右から2つ目のハート型)と、定番メニューの「エマニュエル」(画像では下段の一番左)と食べました。
どちらも周りはしっかりとしたカカオ味ですが(多分どちらもダークチョコレート)、しつこさはありません。ビターな割にサラッとした軽い口当たりです。
「パッション」はそこにパッションフルーツの風味のガナッシュが入っているので、より爽やかな口当たりになっていました。パッションフルーツはあのトロピカルな香りを出すためというよりは、酸味でチョコを軽やかにするための存在という感じがしました。
(WEBにはパッションがミルクチョコとして紹介されてますが、私の中では結構ダークチョコでした。もしかして2パターンある?)
エマニュエル(画像では下段の一番左)というビターチョコとキャラメルのチョコは、中の柔らかいキャラメルが美味しくてびっくり!
ベルギーチョコ旅でキャラメルが入ったものに複数出会っているのですが、このキャラメルはなんとも上品…!!
マリーのチョコレートは総じて、チョコの中身が美味しいです……!!
形容するなら、先ほども使った「上品」という感じでしょうか。
フレーバーは特別奇をてらった感じのものは少なくわりとベーシックなのに、どことなく上品な感じがするのです。
チョコレートと中身のフレーバーの調和が抜群で、目を閉じて味わいたくなる感じ。ただ見た目や味を楽しむだけではなく、このチョコレートを味わう時間すらも「贅沢な時間」として味わえる感じがしました。
ベルギーを含む西ヨーロッパのショコラトリーは、箱に入っていないものを選んで買うときは、量り売りで売られることが多いです。(稀に1個◯€みたいな数売り)
値段も1粒あたり大体1~2€くらいが多め。
つまり、今の為替を考えても日本で同じブランドのを買うより結構割安です。
しかしマリーはベルギーでも日本でも、値段はそこまで変わらないように設定されているようで(私は箱代も含まれているので余計同じ)、王室御用達ブランドの中でもちょっと高級?な感じがするのですが、優雅な気持ちを味わうご褒美チョコとしては、私としては文句はございません。本望です。
箱も可愛かったですしね。
Corné Port-Royal(コルネ ポートロイヤル)
続いては、コルネ ポートロイヤル。
1932年創業のベルギーチョコレートのお店として、こちらも歴史のあるブランドです。
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ここ以外にもブリュッセル市内に何店舗かあります
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持ち帰るときに割れちゃったりするのが難点、残念、無念
一番の特徴は、ほかのショコラトリーよりもプラリネひとつひとつのサイズが大きめなこと!
先日記事で紹介した、ブノワ・ニアンやイースクなどと比べると、ひとまわりは大きいです。イースクとならふたまわりくらい大きいかも。
一口で食べて口いっぱいのチョコを味わうか、半分くらいずつ食べてじっくり味わうか……性格が出るところですね。
あとはカカオの甘い香りがほかのお店に比べると控えめなのに、カカオのコクはしっかりとあるのが特徴的です。
中身も美味しいのですが、どちらかというと「チョコ引き立てるための香り付け」みたいな印象を覚えました。
なので全体的に、中のガナッシュやキャラメルなどの味は甘みも含めて控えめで、周りのチョコと足並みをそろえている感じ。
こうやって食べ比べると、チョコレート屋さんによって、中身と外側のチョコのバランスをどう考えているか、どう調和させようとしているかという考え方がそれぞれ違うことに気づかされます。
例えば、ボンボンショコラと言われるガナッシュにチョコをコーティングしたもの。これは、ガナッシュなど中身の魅力を最大限に引き出すために、チョコがある、みたいな感じがあるものが多いです。
ガナッシュの風味や甘みをコーティングのチョコがさり気なくフォローする「包容力」として存在するタイプのチョコレートといいますか……。
この場合、チョコというより、中身の香りと味を楽しむスイーツ感あふれるチョコになると思うのです。
逆にこのコルネのような、カカオから作られたチョコレートの魅力を最大限に活かすことを考えられたチョコもあります。
チョコの味わいをよりよくし、チョコを食べる楽しみを増やすために中身のガナッシュなどが一役買っている感じがあります。
スイーツ感のあるチョコとは違い、中身が味や香りでカカオに華を添えている、いうなれば「チョコ(やカカオ)を楽しむチョコ」という感じでしょうか。
ベルギーチョコは型でチョコを形成しているものが多いため、外側のチョコが厚く、その分チョコレート感はしっかりしています。
なので比較的後者(コルネ側)のバランスのボンボンショコラ(プラリネ)が多いと思うんですが、コルネはそのど真ん中を歩んでいる感じがします。
「え、なに言ってるの?」と思った方はスルーしてください。(笑)
簡単に言うと、甘さが控えめでクセも少ないので、飽きのこないチョコだと思いました!
隠れたチョコ買いスポット「ブリュッセル空港」!
つづいて、こちらもベルギー王室御用達として知られ、ギャルリ・サンテュベールのアーケード内にもお店のあるノイハウスとピエール・マルコリーニを紹介しようと思います。
ノイハウスはドイツにもときどきお店があるので、勝手に親近感を感じるショコラトリーの一つです。
ピエール・マルコリーニは日本にも店舗があるので、馴染みのある人が多いのではないでしょうか?
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魅了されすぎてて全然どいてくれなかった(笑)
この2店のチョコレートの美味しさは知っているので、今回はほかのチョコレートを……と思ってブリュッセルの街では買わないでいたのです。
今回は出会ったことのないチョコの発掘を……と思いまして。
しかし帰りに思わぬトラップに遭遇してしまったのです。
それは、ブリュッセル空港内の免税店!!
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(奥に、今回紹介しているブランドが全部並んでいます)
ブリュッセル空港には、ベルギーを代表するチョコレート店のチョコレートが売られまくっているのです。手荷物検査場前にもありますし、免税店エリアもこんな感じで。
調べたところによるとこの免税店チョコエリア、1日4トンものチョコレートが買われていく場所なのだとか。(コロナ以前の話かもしれませんが)
ヨーロッパの空港は総じてチョコレートを扱う免税店が多く、その土地のショコラティエのチョコレートやお菓子が並ぶのは、定石ではあるのですが……
特にブリュッセル空港はベルギーチョコとして有名なブランドにかなり特化した品揃えになっている様子。
「このブランドのいづれかを買っていけ! 間違いないから!」と言わんばかりの圧倒的な充実度で待ち構えていました。
この時期はまだあまり必要ないですが、保冷バッグなども一緒に売られていて、不安をすべて解消し「さあこれで持って帰れるよね? 買って!!」の構えです。(個人の見解です)
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ほしいものがここにあったらここから買うと更にお得にチョコが買えます。
それにしても、トブラローネのチョコ(最下段)ってどこでも売ってるよね
免税になっているので、街中で買うよりは10%くらいお安く買えます。
あとは季節ズレや賞味期限の近いなどのものがちょっとディスカウントされているので、それらを買うとさらにお得にベルギーチョコが楽しめます。
自分用として買うならこういうところで、より手軽に買うというのも手ですね。
免罪店の欠点としては、プラリネを1個単位で買うようなことはほぼできないこと(ブランドによっては稀に1個単位でも買えますがかなり少ない)、必ずしも街中のお店にある物があるとは限らないこと。
あとお土産で買われることを想定してか、セット売りや全体的に大きめのボックスが多いようでした。
ここまで来てしまうと空港から出るのは難しいので、若干賭けにはなりますが、ベルギーチョコをお得に買うという意味では免税店で購入するのもアリですね。
ノイハウスもピエール・マルコリーニも、ブリュッセル市内のお店はイースターのチョコレートを激推していました。
どちらのチョコも食べたことはあるのですが、日本ではイースターシーズンに合わせて出るチョコってあまり見かけないし、日本に帰ったら食べられないよね……と思っていて。
悩みながらも、今回はだいぶ買っちゃったし……とこらえ、ブリュッセルの街を出たのに……
空港にもしっかり売ってました、イースターシーズン限定チョコ。しかも、ノイハウスもピエール・マルコリーニも。
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このカラフルなリミテッドエディションのチョコまで扱っていました。
(通常版は画像左の包みがカラフルな卵型チョコ)
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こちらもしっかり売ってます。
免税店というのもあり、シーズナルなものの取り扱いが比較的少ないなか、この2ブランドはしっかりある……
これはもう「買って帰れ」という、天からのメッセージだと勝手に受け取りました。
NEUHAUS(ノイハウス)
そんなわけで結局買ってしまった、ノイハウスとピエール・マルコリーニのイースターシーズンに出るチョコレートがこちら!
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(これでもピエール・マルコリーニは控えてお安めのほうにしている)
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画像左から青がブルーベリー、赤紫がクランベリー、青紫がブラックベリー(カシス)、赤がレッドカラント(赤スグリ)、オレンジがシーバックソーン(サジー)。
どれもベリー系なのでそれぞれのベリーの風味がついた甘酸っぱいガナッシュと、ジャンドゥーヤと呼ばれるナッツを混ぜたチョコが卵の中に半分半分で入っています。
どのフレーバーもナッツとベリーの酸味が美味しく、贅沢なお味で美味しいです!!
私はノイハウスのベースになっているチョコレートの味が結構好きなので、それが使われている時点で、ノイハウスの時点で私の美味しい判定が出てしまいます。
……が!こちらのチョコもフルーツの香りが香料っぽくなく、強すぎないのでチョコレートとして楽しめるものになっていました。
断面をお見せしたかったのですが、ナイフをあたためても上手く切ることができず……
ノイハウスのチョコって、ガナッシュのようなとろける系のチョコじゃないんですよね。傾向的に、ですが。
多分カカオバターが少なめなのか、温度に関係なくしっかりしたかみごたえのあるチョコなので(かじるとポリポリ音がする系)……多分それが関係しているのだと思います。
生チョコのような口どけの柔らかいチョコも美味しいのですが、カカオ好きとしては、このポリポリ感も好きなのです。
イギリスのウィリーズカカオとイタリアのボナイユートも、似たポリポリ系なのですが、ほかではそこまで出会わないんですよね……個人的には好きなんだけどなぁ。(とくにウィリーズの方がポリポリしてて好き)
ウィリーズはバレンタインシーズンと、ときどきビーントゥバーを扱うようなチョコレート屋さんに売られています。(昔はカルディにもあったけど、今はどうだろう?)
ボナイユートは同じくバレンタインシーズンのフェアと、東京なら渋谷スクランブルスクエアにあるc7h8n4o2(チョコガカリ)さんで売られています。(品切れのときもあるかもですのであしからず)
ほかに、プレーンなポリポリ系チョコをご存じの方は教えてください!!
だいぶ話が脱線しましたが、ノイハウスの断面やチョコの中身の組み合わせについては、ノイハウスの日本公式サイトで紹介されていて、通販でも購入できるようなのでぜひご覧ください!
Pierre Marcolini(ピエール・マルコリーニ)
続いてピエール・マルコリーニのイースターエッグチョコ!!
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画像手前の茶色い卵を食べたのですが、こちらは今回のベルギーチョコ記事で度々ワードが出てきているスペキュロス。
ベルギー発祥のシナモンなどの香りがするザクザク系のクッキーです。(日本で知られているスペキュロスはロータスのビスコフ!)
それとアーモンドとヘーゼルナッツなどが入っているようです。
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ピエール・マルコリーニのベースのチョコは全体的にむっちりまろやかなのが特徴というのもあり、ナイフでも綺麗に切れました。
断面がびっしり、そして半分ずつ作って合体して卵型にしている、という製造工程もわかりますね。
ノイハウスの方もこの半分こを合体!の製法でした。
ほかのフレーバーは、ブラウニーとピーカンナッツ。
どれも中のガナッシュ部分を楽しむタイプのチョコで、それぞれ個性的な味わいでした。
とくに「ピーカンナッツ」はちょっと塩味があって、甘じょっぱいおせんべいみたいな風味があって驚いたのですが、調べてみると、実は中に焼いたお米が入ってたことがわかりまして……
そんな味もアリなんだ!という発見がありました。
最初食べたときは「せんべい? いや、まさかな……」と自分の味覚を疑ったのですが、味覚が間違ってなくてホッとしました。(笑)
もちろん美味しいのですが、驚きをくれるチョコレートでした!
GODIVA(ゴディバ)のストロベリーディップ
最後に、こちらも……
ゴディバのチョコレートも日本にいるときから見かけているチョコだったので、こちらも今回はスキップと思っていたのですが……
ブリュッセルの有名な広場「グラン・プラス」のところにあるゴディバ本店に、ここでしか食べられないというチョコがあると知りまして、それだけ食べてきました……へへ。
その本店だけで食べられるチョコはこちら!!
ゴディバのチョコがかかった、チョコがけイチゴ「ストロベリーディップ」!
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お店で手作りしていて、週末はいつ行っても生産が追いついていない人気商品のようです。
お店の外から見えるところで店員さんがイチゴをディップしているので、通りがかりの観光客もその光景に釘付けでした。
そして気になってお店に入ってくる……という流れになっていたので、常に売り切れている感じです。
(イチゴをディップしてから約30分、チョコが固まるまで待ちます。その間は売ってもらえません)
一応商品としては、ミルクとビターの2種類チョコイチゴがあるようなのですが、私が行ったときはビターが作られているところを見ませんでした。
忙しいときは1種類しか作らないとか、何か事情があるのかも?
タイミングを見ながら2回お店に行って、2回目の来店がちょうど出来上がったところだったのでほとんど並ぶことなく買うことができました。
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チョコがけに使っているチョコレートは濃厚で、イチゴは甘く爽やか!
酸味が立ちすぎない絶妙な甘みと酸味のバランスがよく、生のイチゴの果汁とチョコの風味が口いっぱいに広がる感じは、最高に幸せな気持ちになれます。
生のフルーツとチョコの組み合わせが好きなのですが、ここではゴディバの濃厚なチョコでそれが味わえるという意味で、やっぱり特別感があります。
ちなみにこちらのゴディバの「ストロベリーディップ」も、全く同じではありませんが、バレンタインシーズンにゴディバの一部店舗で販売されているようです!
日本のは、チョコとイチゴの間にムースのディップがあるチョコがけイチゴのようです。
帰ったらこっちも食べる……絶対、絶対……
またもやすごいボリュームになってしまった……
でもまだ、行ったお店の紹介が終わってないんです……どんだけ行ったんだよ自分。
ということで、あと1回の記事もよろしくお願いします!
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