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【立春】旧暦の新年|白いものは穢れを払う「立春大吉豆腐」


今日は旧暦の新年、立春。


季節や暦に合わせた食べものを気にかけていると、立春に豆腐を食べると良い。という古来からの習わしを知りました。

立春よりは、節分の豆巻きや恵方巻の方がメジャー。


立春は、白くて穢れのない「立春大吉豆腐」を食べるといい日(^^)新しい年のスタート。

豆腐は、なるべく白いまま食べると良いとのこと。


立春大吉豆腐


シンプルに昆布と鰹節のお出汁。

体がお出汁を求めていました。

白い器に白い豆腐、
白い花弁茸というきのこを一緒に炊きました。
あしらいに、2月の春の訪れを知らせる梅。
ロウバイ(蝋梅)という水仙のような甘い香りのする梅です。蝋のように花がつるつるしています。
お部屋がいい香りになるんです✨



体がすごくお出汁を飲みたがっていたので、
白いものつながりでうどん。


タンパク質は豚しゃぶ。
菜の花と柚子皮を散らして季節感を出しました。

野菜にちぢみほうれん草の煮浸し。
お出汁の使いまわしです。


生の野菜果物に、と温州みかん入りのヨーグルトとあんこ、シナモン。

これも白いもの。

豆腐・うどん・ヨーグルト
と白いものばかりが揃いました😆

小麦、お豆腐、ヨーグルトと体を冷やすものが多いので、温性であるシナモンを少し振りかけています。

温州みかんも体を温めてくれる性質。
冬のビタミン補給にピッタリなのです。


梅の木をいそいそと食卓に連れて来て。

もう春はすぐそこに来ていそうです🌼

松竹梅というように
縁起の良いお花ですね。

やっと梅を楽しむまでのお年頃?に
来たんだね。と感じます。
日本の伝統的なしきたりを知るのがすきです。


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