南方熊楠は晩年になってもどの本のどのページに何が書いてあったか、およそ正確に言い当てていたらしい。いわゆる映像記憶は、普通の記憶とは脳を使う仕組みが異なるのだろう。熊楠はページ数や内容、字体まで「撮影」して脳内のメモリに保存していたのではないか。記憶の質が違った可能性が高い。
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