バランスボールの選び方のコツ|アンチバースト|自分に合った高さ
腰痛対策、体幹トレーニングに効果のあるバランスボール。
今回は、このバランスボールを選ぶ際に注意すべきポイントを2点お伝えします。
バランスボールの高さ
バランスボールの高さは、大きく分けて
・45cm
・55cm
・65cm
・75cm
と4つのタイプがあります。
この中から自分にあったサイズのものを選びましょう。
選ぶ際の基準は上記の写真の通り。
膝が90℃になる高さのものを選びましょう。
そうすることで骨盤をまっすぐに立てることができます。
実は、私はこの高さの重要性を痛感させられた人物の一人。
初めて買ったバランスボールは自分には少し小さめのものでした。
その為、座った際は膝を少し折りまげる感じに。
バランスボールで体幹を鍛えているという実感はあったものの、そこまでの効果を感じることはできませんでした。
ある日、ネットでたまたま見ていた記事でバランスボールを選ぶ際の基準を目にしました。
そこには上記の図のように膝が直角になるのが良いと記されていました。
試しに、新しいボール(膝が直角になる高さ)を買ってみたら、すごい効果が!
それまで使っていたボールとは高さが10cmしか変わらなかったにも関わらず、座っているだけで骨盤が安定しているのを実感。
その後、特別なトレーニングをすることなく、ただバランスボールに座っているだけで腰痛が改善。
今では読書、食事の際もバランスボールに座るなど生活に根ざしたアイテムに。
これも自分に合ったサイズに出会えたから。
よって、バランスボールを選ぶ際は、自分に合ったサイズを選びましょう。
一度、椅子など硬いものの上に座って膝が直角になる高さを調べておくと良いでしょう。
アンチバースト
バランスボールを選ぶ際には、アンチバーストの商品を選ぶようにしましょう。
アンチバーストとはバランスボールに万が一、穴などが開いた際、一気に弾けずに徐々に空気が抜けて縮んでいくものです。
アンチバーストでない商品の場合、以下2点の事故が考えられます。
負傷
アンチバーストでない商品の場合、ボールが割れた時、真下に落ちる可能性があります。
そうなると怪我をする恐れが。
腰痛持ちの方は特に要注意です。
二次災害
バランスボールが破裂した際、かなりの音が考えられます。
もし、ご家族に心臓の悪い方がいらっしゃったら発作を起こされるかもしれません。
もし、ペットがボールの近くにいたら間違いなくびっくりするでしょう。
上記のようなことを避けるためにも、バランスボールを選ぶ際にはアンチバーストの商品を選ぶようにしましょう。
以上、バランスボールを選ぶ際の注意点でした。
是非、参考にしてください。
こちらは私の腰痛体験談↑
重度の椎間板ヘルニアを手術することなく、治しました。
興味のある方は是非ご覧ください。
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