人生は、小さな喜びの積み重ね
私の人生などたいしたことはなかったが、それでも面白い人生だった。
ここまでの話だが、可能な範囲で自由にやってきたからだろう。
自由にやってきたということは、裏を返せば、自分でやったことに対して責任をもつということでもある。
自由の厳しさや残酷さも味わった。
残念だが、人生は公平ではないということも体得することができた。
あるときは有利な状況になったり、別なときには不利な状況に追い込まれたりする。
人はだれでも、人生のどこかで失望を味わい、絶望的なことにもぶつかる。
納得でき
