人生、生きていたら、 どんなに裕福そうに見える人でも絶対に「幸せだけ」構成されているってことは ありえない。 いつも笑顔なあの人も、辛いことやしんどいことは 人生のどこかしらで経験しているはずだ。 私はそれに気づいてから、むやみに人を羨んだり 気の毒だなあ・・・と(心の中で)思うのはやめた。 今日は、子供ができなかった私が その出来事があったから学べたし、今幸せだと感じていることを書こう。 私は、不妊治療専門クリニックで勤務し18年目になるナースだ。 若い頃からナー
私は不妊治療クリニックで18年勤務しているナースです^^ 今日は久しぶりに未完成婚の患者さんが来院されました。 未完成婚とは。 結婚していますが、1度も性交渉を持ったことがない もしくは、性交渉を試みたけれども、1度も成功したことがないご夫婦のことです。 デリケートな問題なので、誰にも言えず 不妊治療の病院に来られても、なかなか言い出せない患者さんもいらっしゃいます。
理由もない鬱々とした気持ちを抱えつつ、私は今日も仕事を終え 家路に着く。 連休明けの外来は、意外に患者が少なく お昼で全ての診療が終わっていた。 お昼はスーパーで買った冷凍のパスタに、ホットコーヒ。 TVはあまり好きではないので、 Netflixで昨日チェックしていた映画をみながら、お昼にしようと決めていた。 邦画より海外ものが好きだ。 今日の映画は、 「素晴らしき眺め」という中国の映画。 *こちらは中国語版↓ 心臓病の6歳の幼い妹は、手術をしないと死んでしまう
最近は、休みには1歩も外に出ない日が多い。 次の日が休みとなれば、軽くシャワーだけして、髪は洗うのが億劫で 洗わずに寝ようと心にきめる。 ベリーダンスのために、長く伸ばした髪は 洗うのはいいが、乾かすのが大変なのだ。 今日も朝起きて、 いい天気だったので、機嫌は悪くない。 しかし、自営業になった夫が昼近くまでダラダラと無駄話をして、 なかなか出ていかないことにイラッとした。 夫が家にいると落ち着かない。 私としては、もう会社員じゃないんだから 早く仕事をして100円でも
少し前から、精神科医の樺沢紫苑先生のyoutubeチャンネルがお気に入りで よく見ている。 メンタル疾患まではいかないが、誰でも気分が鬱々として そこからなかなか抜け出せないっていう経験はあると思う。 そんな時、考え方を少し変えるだけで 気分がほんの少しいい方向に向かうことがある。 樺沢先生のチャンネルでは、 気分がいい方向に向かうためのヒントをもらうことが多い。 ナースの私には、エビデンスに基づいた「気分のあげ方」みたいなものが しっくりくる時がある。 (でも、実は
私は不妊治療専門クリニックで勤務し始めてもうすぐ18年のナースである。 最近ニュースで医師たちが、医療機関への悪質な口コミに対しGoogleを提訴したなんてニュースも見て、看護師の私としてもなんだか もやっとした感覚を覚えるのであった。 実際うちのクリニックの書き込みも散々である(笑) 書き込みは、受付の態度が横柄だとか、待ち時間が長いとか、 先生のこうゆう物言いが傷ついたとか、腹が立ったとか、そんな内容が多い。 しかし、 もっぱら最後に妊娠した患者さんはいい書き込
不妊治療始める時、最初の壁って「基礎体温の測定」ですよね・・・ 基礎体温の付け方は、詳しくはここでは書きませんが、 簡単に言うと 基礎体温計を枕元に設置。 目が覚めたら、起き上がる前に舌の下で測定します。 たまに、患者さんの基礎体温ちょっと変だなあ〜と思って聞いて みると普通の体温計で脇で測ってますって患者さんが 時々いらっしゃいます。 舌の下で測る婦人体温計を使ってくださいね! 36、23とか細かい数字が出ますので、 それをグラフにしてみてください。 低温期と高温
ナースや介護の仕事は、正直本当に大変である。 私はやはり、好きでないと続かないと思う。 時々生活のためにナースの資格取りましたって人も いるけど、それでも人のお世話をするというのは大変で 少なからず病気に苦しむ人の支えになりたいと、 そのような想いが根底にないと 続かないと思うので、 今続いてる人は、きっと患者さんに添える優しいナースであることは間違いない (そう願う) ナースの仕事のいいところは、場所を選ばなければ 幾つになっても働けることである。 先日記事にした
私はかれこれ18年、体外受精を主にやってるクリニックで働くナースです。 うちのクリニックは規模は小さいですが、古くから院長が体外受精を行なってきた施設でもあるので、大手の不妊治療専門施設から転院してくる患者さんも 結構います。 先日、また大手の不妊治療専門施設から転院を希望される30代前半の 患者さんのカウンセリングを担当しました。 その患者さんは体外受精、胚移植をその病院で2回行いました。 1回は、採卵周期の分割胚の移植。2回目は胚盤胞の凍結胚移植だそうです。 この
私は中学の時から将来は「絶対!!に看護婦さんになりたい」と思っていた。 動機は何だっただろうか。 小6の時、社宅に住んでいたんだけど 近所の同級生の弟さんが重度の自閉症だった。 毎朝学校に行く時、家まで迎えに行って、一緒に学校に行き 帰ってからも、家にまで遊びに行ってその子の世話を焼くのが好きだった。 それである日、その子のお母さんが「看護婦さんに向いてるかもね」と言ったのだ。 それで単純に私は 「そっかぁ、私って看護婦さんに向いてるんだ!」 と思い始めたことが多分
書くことは元々好きで日記は若い頃から書いていた。 かれこれ20年以上は書いている。 日記はもっぱら紙派、の私がなぜPCで日記をかき始めたのかというと、 私の勤務するクリニックが最近、電子カルテを導入したのだ。 結論、パソコンに慣れてない私が早く文章を打つための練習として noteに記事を書こうと思い立ったのだ。 何せ私は今のクリニックに18年勤務しているが、いつも院長の行き当たりばったり的な物事の導入にはちょっとうんざりしたいた。 ずっと紙でいろんなことを処理してき
私が中国語を勉強し始めて驚いたのは、中国(台湾人の方は大陸と呼んでいます)台湾で使われている中国語とは少し違う、ということだ。 中国語では簡体字と呼ばれる漢字を使うけど、 台湾では繁体字と呼ばれる漢字が使われる。 まず、中国語を学びたいと思った時には自分がどのような目的で中国語を 学びたいのか、それによって学び分けると良いかと思います。 台湾で普通の中国語は通じないの? 台湾の友人によると、もちろん大陸の中国語(普通話)も通じます。 しかし、私が経験したところによると