良質な油
健康のためには糖質をなるべく控え、良い脂質を摂ることが大事です。
こんばんは。
たらこです。
糖質を控える理由としては、
糖質が良い油の働きを邪魔するからです。
1.良いアブラを摂る目的
➡️現代の飽食時代では、糖質をエネルギー源として使う
シュガーバーニングの状態から、脂質をエネルギー源として使う、ファットバーニングの状態に作り変えていくことが必要です。
2.体は頻繁に摂取している資源を燃料に使う
➡️糖質中心の食生活を脂質中心とした食生活に置き換えましょう。
③摂るべき油
1.ギー(グラスフェットバター)
➡️飽和脂肪酸
カロテンが多く含まれていて、血液サラサラ効果があります。
牧草のみを食べた牛から摂取した牛乳のみを使用しているので、普通のバターよりも栄養価が高いです。
2.バージンココナッツオイル🥥
(MCTオイル)
➡️飽和脂肪酸
ビタミンEが豊富でアンチエイジングにも効果があります。
抗菌作用もらあるので、皮膚炎やニキビなどにも有効です。
3.エキストラバージンオイル
➡️不飽和脂肪酸オメガ9
悪玉コレステロールを下げ、善玉コレステロール値は下げないため、心筋梗塞等の生活習慣病を予防してくれます。
4.亜麻仁油(ヘンプシードオイル)
➡️不飽和脂肪酸オメガ6&オメガ3
リノレン酸を多く含み、アレルギーや美肌効果が得られます。
肌のかゆみを防ぐために海外ではアトピー性皮膚炎の治療にも使われているようです。
油は、飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸の2種類に分けられます。
不飽和脂肪酸は
オメガ9
オメガ6
オメガ3
に分類されます。
この4種類の油をバランス良く摂るように心がけましょう。
不飽和脂肪酸を摂取する場合は、熱を加えてはいけないので、
サラダに直接かける等して摂ってください。
炒め物などは、飽和脂肪酸で摂りましょう。
肉や魚などの食材からも油は摂れます。
➡️卵、チーズ、ナッツ、アボガド、ココナッツミルク、青魚など
これらを積極的に取り入れましょう。
魚を食べると頭が良くなると、
子供の時に言われた記憶があります。
魚には、不飽和脂肪酸のオメガ3がたくさん含まれているからなんですね。
最近では、ケトン体を利用した
ケトジェニックダイエットも注目されています。
このケトン体は、体内のブドウ糖が減少すると、肝臓に蓄えられているグルコーゲンがグルコースに分解されて利用可能となります。
グルコーゲンは24時間程度で枯渇してしまうので、その後は筋肉中のタンパク質や脂肪細胞に蓄えられている脂肪酸が、エネルギーに使われる仕組みです。
より人生を満喫するために、
サラダ油からMCオイルやギーに変える。
サラダに亜麻仁油やオリーブオイルをかけるなどして、積極的に良質な油を摂取してみてください。
ではでは^ ^
参考書籍
➡️超一流の食事術
おすすめの油
➡️グラスフェッドギー
➡️バージンココナッツオイル
➡️エキストラバージンオリーブオイル
➡️亜麻仁油