最近よく聞く「幸せホルモン」一挙解説
最近よく聞く「幸せホルモン」
なんだかカタカナで名前も似ていて、違いがよく分からないですよね?
ドーパミン、セロトニン、オキシトシン、エンドルフィン……これらが一体どう違うのか、そして何が「幸せ」に関係しているのか、気になる方も多いのでは?
実はこれらのホルモンたち、それぞれに「幸せを感じる仕組み」を支える大事な役割があります。
今回は、これらのホルモンを初心者にもわかりやすく解説しつつ、
・日常でどう引き出すか、
・注意すべき点
についてもお話しますね!
こんにちは、NPO法人SAYi代表理事の佐藤きよたかです☺
ドーパミン – やる気スイッチON!
役割:
「よし、やったぞ!」と思える達成感や喜びを生み出すホルモン。
新しいことに挑戦したり、小さな目標をクリアするたびに活躍してくれます。
どう引き出す?
小さな目標を立てて達成する
:ToDoリストを作って完了するたびに達成感UP!新しい挑戦をする
:新しい趣味や勉強を始めると、ドーパミンがぐんぐん活性化。
注意点:
ゲームやSNSなどの「簡単に得られる達成感」に依存しすぎると、自然なやる気が減ってしまうことも💦
セロトニン – 心を穏やかにしてくれる存在
役割:
安らぎや心の安定感を与えてくれるホルモン。
ストレスを和らげたり、リズムよく生活を送るために欠かせません。
どう引き出す?
朝の光を浴びる:
朝15分だけ散歩するだけでも効果抜群!リズミカルな運動:
ヨガやウォーキングなどを日課にすると安定感UP。トリプトファンを含む食品:
バナナや乳製品、大豆製品を取り入れるのが手軽です。
注意点:
日光不足や乱れた生活習慣で簡単に不足しがちなので、毎日のリズムが大切。
オキシトシン – 愛と絆のホルモン
役割:
人とのつながりや愛情を深めてくれるホルモン。
家族や友人とのスキンシップやペットとのふれあいで分泌されます
どう引き出す?
スキンシップ:
ハグや肩に手を置く、マッサージなど触れ合いを意識してみて。感謝を伝える:
「ありがとう」と言葉にするだけでも効果的!ペットと過ごす:
撫でたり遊んだりするだけで気分がほっこり。
注意点:
仲間意識を強める一方で、それ以外の人に排他的な態度を助長する場合もあるので注意です。
エンドルフィン – 痛みを忘れる幸せホルモン
役割:
痛みを和らげながら、幸福感をもたらしてくれるホルモン。運動後の爽快感(ランナーズハイ)や感動体験でも分泌されます。
どう引き出す?
運動をする:
軽いランニングやダンスなど、自分が楽しめる運動を。笑う:
おもしろ動画や楽しい話題で大笑いするのも◎。辛いものを食べる:
カプサイシンの刺激がエンドルフィンを引き出します。
注意点:
過剰な運動で体を酷使しないこと。楽しいと感じる範囲で続けるのが大事です。
まとめ – 幸せホルモンをバランスよく!
これらのホルモンたちは、それぞれ違った形で「幸せ」をサポートしてくれますが、無理なく、自然な形で引き出すのがコツです✨
ドーパミン:やる気と達成感
セロトニン:安らぎとリズム
オキシトシン:愛と絆
エンドルフィン:幸福感と痛みの緩和
笑う、動く、触れ合う——これだけで幸せの循環が始まります!日常に少しずつ取り入れて、心も体もハッピーになりましょう😊
【NPO法人SAYi 代表理事 佐藤きよたか】
・イギリス、ロンドン大学卒/元外務省外交官・国際マッサージ資格セラピスト/2023年法人設立https://say-i.org/
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